元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

私の夢 廃校で「音楽村」を

2007年07月04日 | NPO
退職後 ふるさと新見市に設立予定の「音楽村」の準備も本気でかかる必要があります。

ふるさと新見市では、少子化と過疎化で学校が統合され、廃校が増えています。
この廃校を利用して、「音楽村」を開きます。

この廃校をオーケストラやバンドの合宿所にしたいのです。
予算に苦しんでいる各団体に格安で合宿所を提供したいのです。
パート練習や合同練習のできる教室のある廃校は最適ではないかと考えました。
しかし いくら田舎とは言え、下手な音を出すことは近所迷惑です。
防音のため二重サッシにして、音漏れを防ぎます。この費用をどこから調達するかも
思案中です。助成金か企業メセナか。

また食事も重要です。プロの仕出しではなく地域でつくります。
元気なシニアの力を借りたいのです。田舎料理を中心に量はたっぷり出します。
ボランティアではありますが、料理人のプロとしての賃金は支払います。
好意のみに依存するのではなく、永く続けるためにけじめをつけるのです。

オケやバンドは合宿費用を安く上げてもらったお礼に、近所の人対象のお礼の演奏会を開催します。これを義務付けたいのです。
どんなジャンルであれ、生で聴ける演奏会は、子供たちに夢を与えます。
               

市の施設担当者は、廃校の活用の申し込みに積極的な協力を約束して
くれています。宿舎としての活用には、衛生課より設備の条件が重要といわれています。
基本的なルールは、事前に東京の保健所に確認してはどうかとのアドバイスも
いただきました。法律の壁は厚そうです。

市庁舎には今年も、お盆に帰省したときに、直接訪問し詳しく教えてもらいます。

素人が手探りでやるのですが、必ず実現させます。
多くの仲間、同志が期待してくれています。もちろん家族も。

下側の写真は 新見駅前の銅像

画像の校舎は  ながのフィルムコミッションより
  http://www.nagano-fc.org/locationlib.php?cat=school)
コメント (6)
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