元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「確定申告」 追伸

2013年02月27日 | お金、投資
       

確定申告書を目の前にして3週間。
書こうと思いながら、ついつい先延ばしにしてきました。
意を決して、日曜日着手。4時間でようやく完成(かみさんに清書を)。

昨年と大きく変わった申告内容は、医療費の大幅増加。
緊急搬送されて、長期療養中の母親の入院費用です。
毎月かなりの支払いがあります。
母親のもらう年金で何とか払える範囲に収まっているのが救い。

また社員としての源泉徴収に加え、不動産収入があるため確定申告する必要が。
東京にローンの残っている賃貸マンションがあるため、面倒くさいのです。
減価償却の計算、経費の算出、生活用でなく投資用だから余計シビアーです。

加えて 昨年 家を新築。税金還付があるため落とさないようにしなくては。
今回悩んだのは、助成金の科目。
新見市と岡山県から地元産材を使った補助金が70万円。
雑所得か一時所得か迷いました。税率が異なるのです。

着手してみると一気に進む確定申告。
3月初めに税務署に出向く予定です。

追伸

再度確認したところ、補助金は申告しなくてもいいそうです。
またまた修正で、印鑑だらけの申告書になりました。

画像 旧実家の解体
    雪の日の新しい家
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「やっと年金が満額支給に」

2013年01月31日 | お金、投資
年金が満額もらえる年齢になりました。

64歳の誕生日を昨年迎え、今年から年金が満額支給に。
私たちの世代以降は、満額もらえるのは65歳になってから。
もっとも現在も勤務しているため、一部カットは仕方ありません。
ありがたいのは、かみさん分として、年額40万円弱がプラス。
加給制度のおかげです。

年金と病気の話題が我々世代の関心事。
田舎に住みながらも、食費以外の経費は結構かかります。
節約しないと家計が赤字に。
65歳を過ぎ勤務もできなくなると、年金だけが頼り。

昔 60歳を過ぎると「完全な年寄り」と見ていた時代。
今 自分がその年齢になっても、シニアであるとの実感はなし。
仕事をせずに、1日中家にいる自分の姿は想像できません。
かみさんも今から「うっとうしい」と冷ややかな言葉・・・。

年金をもらいながら未だに厚生年金を天引きされています。
勤務終了の65歳に間違いなく加算されるとは思いますが・・・。
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「資金計画」新築物語⑤

2012年03月23日 | お金、投資
家の建て直しで最後まで悩んだのは「資金」。
還暦を過ぎた私に金銭的余裕はありません。

3年前Uターン時はリフォームを考えていました。
当時 設計士さんにお願いし、リフォームのプラン立案。
図面に基づいた見積を取って驚いたのはリフォーム費用の金額の大きさ。
テレビのビフォー・アフターで公表される費用は極小?

着手しないと金額がわからないリフォームは諦めました。
今の家の広さは必要ないとの判断も。
結論は新築に落ち着きました。

預貯金をすべて崩しても、足りない手持ち資金。
金融機関で借りることにしました。
この年で借金をすることに、不安はありますが・・・。
10年の返済中に死亡の場合は、残りが「ちゃら」になる保険付きです。

今回勉強になったことは数々あります。
60歳をすぎると、金融機関の個人への信用が大きく落ち込むこと。
自営業やら資格者はともかく、サラリーマンの収入はあてにならないとの判断です。
特に65歳を過ぎてからの収入について、細かくヒアリングされました。

結論 担保として価値があるのは年金。
厚生年金・企業年金は終生のものだから、取りはぐれがないそうです。
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年金増額の秘策?「加給年金」

2012年02月15日 | お金、投資
還暦前から最近まで敏感になった言葉。
「病気」「年金」など。

週初め、新見市の南に隣接している高梁市に出かけ「官庁ツアー」。
法務局と年金機構を訪ねました。

法務局は、新築のため必要な登記簿謄本と公図をもらうため。
年金機構は、64歳になる今年満額受給できる年金の確認のため。

ウィークデイの午前中は、お客もなくスムースに申請や相談ができます。
新見市から法務局がなくなり、高梁まで行くのは億劫ですがやむを得ません。
また年金機構(以前の年金事務所)に出かけるシニアの大変さも感じます。

前職を定年退職後、現在セカンド勤務をしている私。
月20日勤務で、ほとんどフルタイムの勤務状況。
この勤務でもらえるサラリーと年金の合算が28万円を超すと、年金がカットされます。
カット率はオーバー分の50%。

64歳から満額支給の我々世代。
但し勤務継続の在職中は、上記と同じ年金カットの憂き目に。
合算で48万を超すと、カットされる金額はもっと増えます。

逆に年金増額の「秘策」?も。
配偶者が65歳になるまでおよそ年間40万円が「加給」される制度。
ただし20年以上厚生年金(共済年金)を掛けていなければなりませんが。
同居であれば、内縁関係でも可能だとか・・・。
18歳未満の子供がいても同額が。(64~5歳でこんな小さな子供は少ないでしょうが)

意外にこの加給制度を知らない人がいるらしいのです。
満額支給の直前に年金機構の本部からこの案内が私宛にあるらしい。
老後は年金が「命の綱」の私。この制度は助かります。
さしずめ年金の「扶養家族手当」?かも。
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「確定申告!」

2011年03月01日 | お金、投資
今週末 確定申告書の提出予定。ウィークデイに有休をとります。
この土日に申告書を何とか仕上げました。

面倒くさいのは、東京目黒に買った賃貸用マンションの収支内訳書。
率に基づく償却費の計算です。(躯体と設備は耐用年数が異なり複雑)
いまだにローンを払っているために、利子や雑費を計上し、節税をこころみます。

もう十数年払っても、まだ道半ば。
友人に勧められた投資用マンション購入が「元凶」?
バラ色の収支計算につい目を奪われ、競売物件購入を決意。
ただ購入時に、空室を認めない借り上げ契約をしたことで助かっています。

四人の娘が、東京の大学進学で利用するかもしれないと思ったことは事実。
あわよくば高値で売却しようとのもくろみは、「外れ」でした。
こうなれば根気よく持ち続けないと割が合いません。

昨年 三女が就職し、扶養が一人減りました。
控除額は減少。学生の控除額は結構大きいもの。でも母と四女の控除は継続。
かみさんは、数年前から扶養を離れ、私と同じく確定申告を。
母親も農業での申告。88歳の赤字の農業は無条件に認められます。

年間契約ながらコンサルとしての給与所得。田舎ではそこそこのペイ。
老齢厚生年金や退職金運用の企業年金などの雑所得。
子供が独立していれば、これらの収入で何とか生活できる金額です。
しかし 定年を過ぎても教育費がかかる我が家はイレギュラーな困窮状態。
晩婚と子だくさんをいまさら嘆いても仕方がありません。

子供の成長や進路を楽しみにするとの発想転換?(事実楽しみですが)
税金を払い社会的責任を果たす人生?
いずれも悔し紛れの理由をつけ、確定申告に向かいます。

画像  新見市役所(母親の確定申告はここ、私は税務署に)
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「ピンチの奇数月」

2010年07月27日 | お金、投資
偶数月は、リッチです。逆に、奇数月はピンチの月。
収入が月により片寄っているから。

前職のサラリーマン時代と大きく変わった収入。
金額も減りましたが、入り方も。

企業年金や厚生年金は偶数月に、二カ月分が振り込まれます。
企業年金は、1日に。厚生年金は15日に。
セカンド就職の給料は、10日振り込み。

母親の収入も変則的。
遺族年金、国民年金は偶数月。軍人恩給はなぜか三カ月に一度の振り込み。
親子ともに、あまり計画的でない性格。
収入があると気が大きくなり使ってしまいます。

四人目の末娘が社会人になる4年後まで、耐乏生活は続きそう。
年金が満額支給となる64歳、待ち遠しい2年間です。
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「ガソリン価格」

2010年05月22日 | お金、投資
岡山の県南と県北の価格差を感じるもの。
目立つのはガソリン価格。

新見から、高梁・総社、岡山市内へとだんだん安くなります。
新見144円。岡山135円。その差9円。年間では、かなりの差に。
輸送コストと販売量から来るものでしょうが。

岡山県は全国平均の価格。
沖縄は120円を切るとか。なぜか和歌山も安いらしい。

走っている車にも特徴が。

新見市内は圧倒的に軽自動車。
それも「田舎のベンツ」の軽トラ。紅葉マーク付き。
農作業用と言われながら、農家以外も大半が所有。

バスの運航回数も路線の大半が日に数本。
通勤・買い物には必需品。

自動車販売会社の看板も軽自動車メーカーがずらり。
3万5000人の町にしては、販売店が多い気が。
過疎のこの地で、よく経営できるものだと感心します。

農業を名乗る「田舎暮らし」は、軽トラ所有がシンボル。
持ってない私は、まだまだ「半人前」です。

画像  岡山市内のセルフのガソリンスタンド(倉庫風の中に給油機がずらり)
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「痛い」出費

2009年09月30日 | お金、投資
思いがけない出費がありました。
「クリーニング代」です。

「衣替え」の準備をしていて、多くの衣類に「カビ」の痕跡が。
表側にはないのですが、裏側にカビの一部が残っています。

スーツ、礼服、スラックス、コート、ジャンパー、セーター、ネクタイなどなど。
おかげでクリーニング代がべらぼうにかかりました。

着るものにはこだわらない私ですが、「カビ」はいやです。
財布をはたき、数十点の衣類のクリーニング。
こずかいの「○万円」が、消えました。

「大変でしたね」の言葉と裏腹の店員さんの大量受注の「笑顔?」。
数え直すこと数回、受付だけでも30分。
大幅割引をしてもらいましたが、今後の「財政引き締め」が必要です。

夏の長期の雨による湿気が原因です。
おまけにエアコンを持たない、いまどき珍しい我が家。。
「カビ」にとっては、最適な環境だったのでしょう。

異常気象が我が家の家計を直撃です。

画像  霧雨(この湿気にやられました。奥の間から。風景としては最高ですが)
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自分が「消した」年金

2009年09月15日 | お金、投資
週末 社会保険庁から封書。
開封前に嫌な予感がしました。

再就職に伴い、年金額のカットの予想をしていたから。
案の定です。「年金50%カット」のお知らせ。

失業給付が終わり、厚生年金を受給し始めて数カ月。
新しい職場の給料が加われば、何とか生活できるかもと思っていました。

しかし そうは問屋が卸しません。
年金と給料の合算が、ある基準を上回ると年金が減らされます。

「仕事をしていない」社会保険庁もとるものは抜け目ありません。
「しっかり仕事をして」います。

でも この職場と給料を選んだのは自分です。
「消された」のでなく、自分で「年金を消した」わけです。

今は、年金の繰り上げ(前倒し)をしなくて良かったとも。
満額支給前にカットを承知で受け取る手続きをしていたら、後悔するはめに。
三女・四女の学資のため、本気で前倒しを考えていたのです。

条件の良い再就職先があることなんて、想像もしていませんでした。
60歳を超すと応募した企業では、書類選考でほとんど落とされます。
その現実をまさに、今の職場でいやというほど見ています。

「年金カット」を嘆くより、その収入があることに感謝をしなければならないのかも。

画像 社会保険事務所(新見を管轄する高梁。職員はいい人が多いのですが)
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キャッシュカード

2009年08月21日 | お金、投資
定年退職を期に銀行を変えました。
メガバンクから、岡山の第二地銀に。
新見に支店のある銀行の中から選びました。

エリアNO1の銀行は、法人主力で個人客優先でないと思ったからです。
それに比べ、今取引中の銀行は、個人客を大切にしてくれるのではと期待。

ところが、致命的な問題が口座開設時に判明。
キャッシュカードを一枚しか発行してくれません。
以前は、当然のことのように二枚のカードを使っていたので、すこぶる不便。

岡山の家族と私が、口座を共有しているのにカードが一枚のみ。
片方は、通帳でしか入出金ができません。
結局 当時失業していた私が通帳を持つはめに。

通帳では、銀行の営業時間内にしか預金が下ろせません。
失業中は、いつでも銀行に行けたものの、フルタイムで働く再就職後はアウトです。

仕方なく、昼休みにあわただしく銀行に駆け込みます。
振り込みなどがあれば、昼休みの時間がつぶれます。
失敗でした。細かい確認を怠った報いです。

     

しかし 想定通りこの銀行にもいいところが。
少ない客のため、顔を覚えてくれ、会話が弾みます。
さまざまな便宜も図ってくれるのです。

窓口で、カード二枚発行の提案もしましたが、いまだ実現していません。
家族間で、トラブルが多いとの理由です。本当かな?

いまさら銀行を変える手続きはおっくうです。我慢するしかありません。
安易に、金を使わなくなっていいのかもしれませんが。

画像  霧の集落(奥の間から見た朝の景色、8月なのに寒くて目が覚めます)
     取引銀行のシンボルマーク(ネーミングで、一時話題になった銀行です)

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国税還付通知とマルサ

2009年04月07日 | お金、投資
最近腹立たしいことの多い国の在り方。
しかし、たまには嬉しいことも。

国税還付通知が届きました。
早い話が「税金」を戻しますとの連絡。

確定申告によって、判明した税金の納めすぎの一部返還です。
昨年9月までサラリーマン。定年退職後、現在無職の私。

そっけないはがきに、返還金額と期日が。
嬉しい通知です。無職の私には、大きな金額。
なにかとものいりな4月、この臨時収入もあっという間に消えることでしょうが。

新見市内の団体に「マルサ」が入った話を先日聞きました。
ある会社の反面調査で入った模様。
4人のダークスーツと遅れてきた応援部隊12名の人数に驚いたと。
中山間の町に「マルサ」が入るなんて珍しい。
自社の決算次期のために資料持ち出しをもし拒否すると、警察に逮捕されると脅されたとか。

つましい庶民への課税より、巨悪に立ち向かって欲しいものです。
最近、世間を騒がしている野党党首の秘書逮捕劇や大臣とゼネコンとの癒着問題。
「的確な処理」を声高にいう当事者に、旧体質を問題視している国民との落差を感じます。

     

昨晩のテレビタックル出演の野党若手議員の言い訳がむなしく聞こえます。
検察の捜査の手法やタイミングには疑問を感じますが・・・。
ここぞとばかりに攻守交替の憂さ晴らしの与党議員の発言にも。

最近、愚痴の多くなった私。
愚痴を言わせる世相や経済状況にも問題はあると思うのですが。

画像  国税還付金振込通知書
     近くの河本ダムの桜
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還る税金は嬉しい(確定申告)

2009年03月10日 | お金、投資
岡山県新見市に住みながら、都税(住民税)を払う私。
昨年1月1日は、まだ東京に住んでいたから仕方ありません。
しかし、何か釈然としません。直接行政サービスも受けていないのですから。

確定申告を始めて十数年。
投資用のマンションを代官山の近くに持っているため。
友人に勧められ、買ったものです。いまだにローンを払っています。
四人娘の誰かが住むかもと思って購入したもの。

サラリー以外に不動産収入があると必要な確定申告。
自分で処理するようになって4~5年。面倒くさいけど、勉強になります。
特に今年は、絶対に欠かせません。

定年退職者は、必ず税金が還るからです。
収入ガタ減り、失業給付の私は税金を払いすぎ。この還付があります。
市役所に相談に行き、確認後税務署へ。

私の計算によるとそこそこの金額。
経済的困窮者の私にはありがたい金額。
でも、もとはと言えば自分の納めた税金。当然と言えば当然。

母親は、コスト倒れの農業専従?、年金以外は収入なし。
岡山在住のかみさんは、扶養にできないパート労働&小規模事業主?。
二人とも確定申告はそれぞれに。

与野党とも、国民の痛みに気付かない政局のみの政治家がいる国。
地方選、国政選で意思を伝えねば・・・・。

画像  懐かしい西新宿のビル群(半年前まで住んでいたマンションからの景観)
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賢くもらう年金とは?前倒しの是非!

2009年01月23日 | お金、投資

迷っています。
年金を繰り上げか?、そのままもらうか?

ハッピーなセカンドライフ実現のための経済生活とは?

サラリーマンだった私は、60歳から厚生年金がもらえます。
64歳からは、老齢年金と加給年金を満額支給。

加給分はともかく、一部繰り上げで今からもらう方がいいのか、そのまま自然体で
もらうか判断しかねています。

先日も管内の高梁市の社会保険事務所を訪問しました。
パンフレットだけでは、わからない部分を担当者に質問。
女性の相談員が丁寧に答えてくれましたが、迷っています。



晩婚の私は、三女・四女の教育費用がまだまだ必要。
加えて、大規模改装費用の捻出も。
繰り上げと通常受給がイーブンになるのが77歳。
なら、急を要する今前倒しがいいのかな?・・・と。

厚生年金分がおよそ三分の二、老齢年金分がおよそ三分の一の私の年金構成比。
繰り上げによる減額は、老齢年金分の一部。
個人のシミュレーションを作ってくれました。
繰り上げのためには、請求書と別途確認書も必要です。

確認書は、7条にわたり、大部分否定語で書いてあります。
「・・・できなくなります」「・・・なくなります」「・・・できません」
後で後悔することのないようにとの、配慮?(役所の知恵?)かも。



友人たちに聞きました。「どっちにしたの?」
「働かないなら、前倒しをしたら・・・、私は繰り上げした。」
「働くなら、その賃金によって年金がカットされるよ。私は繰り上げはしてないよ。」
(自営業は別らしいのですが)

結論。
再就職の仕事内容と賃金を見てから決定
失業保険給付中は、NPOの申請もダメと言われています。

なんとも優柔不断な私です。

画像  高梁市の社会保険事務所
     高梁市
     川面(かわも)(180号線から見るこの景色が大好きです)
      (山の斜面の古い家の白い壁が素晴らしい)

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46万円分の商品券を買いました。

2009年01月08日 | お金、投資

今日 新見市内共通の商品券「たまがき券」を大量に買いました。
1000円券で460枚、今なら特典が付いています。
5%のプレミアムが付き、48万3000円分の買い物ができます。

この情報を先月末、お世話になった建築屋さんの設計士さんから耳に。
床の腐食で直した「離れ」の修繕工事に適用できると。
この建築屋さんも加盟しているため、商品券で支払いOKとの了解済み。

2万3000円が浮いたのです。消費税分です。ありがたい情報でした。
さっそく、今日 その設計士さんと同行、買った商品券で即支払い。
手元にこの商品券があったのはわずか15分。

新見市や商工会議所も地元の活性化を考えたようです。
年末1億円を売ったと市長の談話も載っています。
全国の大手のスーパー、デパートなども実施しています。

嬉しい正月の「お年玉」?でした。
情報をいただいた設計課長には感謝です。



商品券を買ったのは、市内の石蟹にある自動車販売店。
明るく大きなショールームがあります。
国道沿いで目立つ場所。若々しい会社です。

地元の企業のことは、よく知りませんが、頑張っているらしい。
新見市の活性化のためにも、今後も期待したいものです。

天気のよい正月明けの新見地方、気分は快適です。
得した気持も働いて。(人間のスケールが小さいな・・・)
風邪はまだ、多少残っていますが。

画像  商品券(こんな大量の商品券を買ったのは生まれて初めて)
     商品券を買った自動車販売店「自光モータース」
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いなかの老後の経済生活はどうなる?

2008年10月19日 | お金、投資

ただいま失業中の身分。「浪人」です。失業保険が唯一の収入。
株価の乱高下に直接関係ない田舎暮らしの私。
経済的には、じわじわ圧迫感は感じます。

退職金をどう使うのか。
この計画性の欠如が老後に響きます。

四人の娘たちの内、二人しか社会に出ていません。
あとの二人は、まだ金のかかる学生。
晩婚により、子供のできるのが遅かった我が家。
現在でも「エンゼル係数」が頭抜けて高いのです。

音楽を目指す三女は、売り手市場の就職戦線に関係ない模様。
同じく音楽三昧の四女も同じ運命か?
でもやりたいことを目指す娘たちには、それなりに満足感があるのでしょうが。



実家に帰る予定のため、勤務地で土地や家を持たなかった若い頃。
この歳での実家の大幅改築は、退職金の大幅目減りをきたします。
しかし 快適な住環境は、以前からの「夢」でした。
普段使わない客間の和室ふた部屋を、広いリビングに変えたかったのです。
しかしいつの間にか、柱以外は全面改装プランに。
ただいま実施設計進行中。来年立春に着工予定。

毎月の恒常的な出費による大幅な赤字。
岡山の家、東京の娘の家。それらの家賃の負担・教育費の負担がずっしり。
私も東京や浜松に住んでいたらもっと赤字が増えたかも。

退職金の半分を一時的に銀行に預けます。
わずかな金利でも、助かるからです。
でも半年後には、建築屋さんに支払わなければなりません。

銀行は、通常金利に加えて1%のみ優遇してくれます。退職金だからです。
年金の口座開設により、0.3%も加算。
真剣に金利を考えたのは初めて。うかつな金銭感覚でした。

     

母親の「小銭タンス預金」を見つけました。
1円・5円がぎっしり。今までは目もくれなかったのに。
銀行に預けると交換手数料なしで引き取ってくれるそう。
大きな瓶を逆さにして、口から出すのに苦労しました。いまだに腕が痛みます。

澄み切った青空と刈った草のにおいに生きている実感はあります。
でも順風満帆の老後とは、若干距離がありそうです。
救いは86歳の母親との「舌戦」と田舎料理です。

画像  一円玉の山(このほか五円硬貨も、明日銀行に預けます)
     我が家の畑(白菜、ブロッコリーが順調に生育中)     
     百円の弁当(年に数回、お年寄りに配られます)
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