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元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

真冬の夫婦の休日は・・

2022年01月30日 | 日常

真冬の週末、珍しく「お出かけ」しなかったかみさんと私。

年金のない奇数月の「金欠」とコロナによる外出自粛が理由です。

今日は、久しぶりの「散髪」。白髪頭を「黒髪」へ変身に。

 

近隣の散髪屋は、父親も通っていた昔から馴染みの店。

店主は後期高齢者。世代が近いためか、話題は、孫や年金、病気など。

特にお願いをしなくても、「黒髪」に変身させてくれます。

 

転勤族だったため、全国に「馴染みの理髪店」が10店舗以上。

初めて訪問した時に、希望の髪型を説明するのが億劫だった記憶が。

そのためか、「浮気」もせずに、決まった店に通いました。

 

     

 

市役所の相談員に採用が決まった時、かみさんから「白髪染」の提案。

「人は見た目で判断するため、『若ぶり』にしないと・・」と。

最初 反発したものの、今は染めてよかったと思う日々。

 

就職相談の相手の大半が「孫世代」、世代ギャップを感じる会話。

「黒髪」と「マスク」が、前期高齢者の外観を若干カバーしてくれます。

「頑固さ」と「上から目線は」は隠しようがありませんが・・。(笑)

 

かみさんは、「天然素材」の染料で、自分で器用に黒髪に「変身」。

コロナ以前は、年に数回上京し、表参道や御苑前で娘たちと一緒に美容院に。

娘たちと「ライブ」を楽しみ、美味しい店を巡るのが楽しみだったかみさん。

上京できない今、県南のお店に予約し、片道二時間をかける「こだわり」。

 

     

 

私と異なるかみさんのテレビ観賞。

テレビ画面とスマホを器用に操り、WOWOWオンデマンドやNETFLIXを。

話題のドラマ情報を娘たちと共有し、撮り貯めた「嵐」のライブなど、広い「守備範囲」。

チョコレートと紅茶をサイドテーブルに準備し、倒し加減のソファーが居場所です。

 

私が好きなドラマは、サスペンスもの。

脚本のしっかりした海外もの、人間の描き方や、景観のカメラワークに深みが。

刑事モースや「クラリス」が秀逸。「スーパーマン」でなく悩む主人公に共感が湧きます。

ワールドカップのサッカーも見逃せません。全豪で負けたけど「大坂なおみ」も。

 

 

     

 

この時期の、ビタミンC補給はネーブル。

柑橘類で有名な、広島の瀬戸田から取り寄せました。

東日本の知人にも送り、我が家にひと箱。

糖度が高く、みずみずしさは、冬の果物の「女王」です。

 

このネーブルのお礼に送られてきた福島のリンゴ。

旬を過ぎても、樹上に残した完熟リンゴです。

送ってくれたのは、昔の得意先の会社の「女傑」。

80歳を過ぎた今でも、専務を務め、ボランティアにも熱心な人。

 

     

 

じっと座っていられない性格の私。

しかし 冬場は農作業もありません。「巣ごもり」で光熱費が上昇。

夫婦二人で、電気ガス代がなんと6万円。

今年の確定申告の試算で、8万円弱の還付が望みの綱。

年金支給の2月が、待ち遠しい夫婦です。

 

画像   取り寄せのネーブル   広島瀬戸田産 柑橘類で有名

     馴染みの散髪屋     新見市正田の「難波」

     WOWOW番組表    2月号

     切ったネーブル     糖度が高くべとつく切り口

     孫娘とかみさん     正月帰省の孫娘とかみさん 雪を眺める二人

  

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高齢者講習通知書が届きました

2021年09月25日 | 日常

「運転免許証更新のお知らせ」と一緒に届いた「高齢者講習通知書」。

初めて見る「通知書」です。

中身は70歳以上の免許更新に必要な講習会のお知らせ。

 

私の運転歴は、はや50年。

就職し、最初のマイカーはロータリーエンジンの「サバンナ」。

よく走った車。しかし これほど燃費が悪いとは・・。

当時 ロータリエンジンもまだ発展途上。

数か月でトラブル、メーカー負担でエンジン交換を。

 

若いころは「スピード」に快感。

スピード違反で最長90日の免停。講習を受けて、期間短縮でも運転のできない日々。

ローカルで営業だったため、バスをのりつぎ得意先訪問。

しかし この免停も反省に繋がらなかった「若気の至り」。

 

心からの反省は、結婚後、同乗していた娘の一言から・・。

「お父さん 怖い!」。ハッとしてスピードを落とした高速道路上。

それ以後、はやる気持ちを抑えるのに一苦労。

おかげで、ゴールド免許継続です。

 

市の相談員になって、古希を過ぎても、以前より走行キロ数は増加。

事業所や民生委員・老人クラブ会長・総代を訪問の日々。

Uターン者の情報を求めて一日数十キロ走破です。

 

「ひやり」「ハッと」が増えてきました。

高齢による運転技術・注意力の低下を自分でも認識。。

「高齢者の事故」のニュースを見るたびに、気を付けなければ・・と。

 

     

 

こんな時に届いた「高齢者講習通知書」。

記憶・認知度をチェックする座学と実技講習で2時間。

費用の5100円は少し高いのでは思うが・・。

 

早めの講習受講希望を自動車学校にしなかったために更新期限ぎりぎり。

期限がまじかに迫っての受講になりました。

この講習のキャンセル待ちをしても、叶わないくらい満杯状態らしい。

 

3万人の地方都市で。免許のない生活は考えられません。

バスや鉄道などの少ないわが町では、通勤や買い物に車は欠かせません。

しかし いずれ免許返納の時期は確実に来る高齢者の私です。

 

講習会での記憶テストや実技に若干不安はあるものの、超すべきステップです。

 

画像   通知書

     マイカー   

 

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「悪戦苦闘?」の年賀状作成

2020年12月12日 | 日常

2年ぶりの年賀状作成の時期です。

昨年は、義母の死による喪中欠礼はがきの作成。

今年 年賀状作成の「危機」でした。

 

それは、パソコンのハードディスクの「クラッシュ」。

今まで使っていたパソコンのソフト・データとも失われた瞬間。

頭の中が真っ白。ソフトはともかくデータの消失が痛い!

 

数百人の個人の住所、過去の年賀状のやり取りの記録が無くなったショック。

データ復元の膨大な入力作業を想像するだけで、心が折れた日です。

パソコンに詳しい知人に修理依頼。

診断結果、「ハードディスクが動かない・・」と引導を渡されました。

 

数日後「パソコンはダメだが、データが取り出せた!」の吉報。

その瞬間、周囲の景色がモノクロからカラーに変わったような感じです。

次の「不幸」も知らず、「束の間」の幸福感に浸りました。

 

今までとは別の年賀状ソフトは準備してくれた知人。

しかし 使い慣れたソフトでないため、どうも馴染めません。

そこで新しく、従来使っていたソフトの新バージョンを再購入。

 

ところがそのソフトを起動するとメールアドレスと以前のシリアル№の要求が・・。

新規登録をしようとすると、このアドレスは登録済で、登録不可。

旧登録のパスワードやシリアル№は、メールと共に失われ、こちらも不可。

せっかく購入した年賀状作成ソフトが使えないのです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            やむを得ず、このソフトのカスタマーセンターに相談。

経緯を記し、起動のための作業の手順を教えてくださいとメール依頼。

ところが、この窓口の担当者の回答が要領を得ないのです。

 

数回のやり取りで、この担当者のおざなりの対応を見限り、新規質問。

別の担当者に変わり、やっと解決。カスタマーセンターのばらつく対応力。

でも何とか、購入した年賀状ソフトの起動が可能になりました。

 

     

 

今まで年賀状を購入していたのは、遠隔地に住む身内。

今年初めて、地元の郵便局で購入。事前に電話で注文枚数を依頼。

取り置きをお願いして訪問。多くのグッズと共に待っていてくれた局長。

 

この郵便局長は、10年前Uターンした時の挨拶訪問時以来の仲。

預金も利用もないのに、毎年年賀状をくれました。義理を果たすチャンスです。

この局長のお父さんを仕事で訪問し、「息子が郵便局にいます。」の情報も。

お父さんは市内北部の営農組合の組合長。「Uターン者の発掘」の依頼訪問を。

 

ようやく年賀状と作成ソフトも揃い、着手可能に。

絵心のない私は、年賀状のレイアウトに苦労します。

文章は伝えたいいことが多すぎ、削るのに苦心。

 

作成には、てこずるものの、もらった嬉しさは格別です。

定年や70歳・80歳の区切りに、「今年で、年賀状も最後です。」

年賀状を卒業する人が、増えてくる世代は寂しいもの。

しかし 現役で働いている間は、続けたい年賀状作成です。

 

画像    年賀はがきとグッズ  購入した年賀はがきといただいた郵便局のグッズ

      郵便局        地元の本郷郵便局  小さな郵便局です

 

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「終活」のきっかけは、「どろどろ」の血液

2020年03月21日 | 日常

クリニックの診察を終え、帰ろうとした時、

小走りの看護師さんが、「先生がもう一度診察室に来て欲しいとのことです!」

検査用の血液を抜いた直後です。 検査結果は次回にお知らせとの言葉だったはず。

 

内科医の知人の言葉は衝撃でした。

「血液がドロドロで、このままでは血栓の可能性があるよ!」

検査結果の速報値を診た医師が、早く伝えなくてはと思ったらしい。

 

それから ひと月、詳しい検査結果を知りました。

赤血球も白血球も多い 濃い血液が問題らしいのです。

血圧も少し高め、下の数値が80台後半、上が130後半。体重が4㌔増加。

 

「濃い血だけが問題ではなく、肥満による高血圧、動脈硬化が。」

「血栓が起きる可能性が高く、脳内で詰まると大変だよ!」

「対策は水分を取ること、水でなくお茶が一番いいよ。体重を晴らす運動も必要。」

 

かかりつけの内科医は、学生時代からの付き合い。

学生オーケストラ仲間で、彼はバイオリン、私はコントラバス。

アドバイスやこまめな検査指導をしてくれるありがたい友達です。

 

     

 

何時 脳内出血で人生が終わるかもしれない「危機感」と「恐怖感」。

家族に伝えるべきことは何か、死ぬまでにすべきことは?と考え始めました。

預金・借金はなし。娘たちが遺産で争うことはない貧乏所帯。

 

ただ かみさんには、家の登記簿を渡し、先祖からの不動産の処理の話も。

財産がないので、遺言状は必要ないでしょう。

娘たちには、父親が何を考え、何を話していたかだけは覚えておいて欲しいもの。

「突然の別れ」で娘たちや孫たちとの会話がないままでは、少し寂しい気持ちです。

 

一番悲惨な病状は、意識がありながら、体が動かない場合。

要介護4~5の場合、特養の施設入所の優先順位は高いのです。

その前に「世帯分離」により、かみさんと私の世帯を分けること。

住民税を払わない私だけの所帯だと施設への入所費用を抑えることができるから。

同じ住所に住みながら、世帯を分けることが可能。申請は簡単です。

 

私の入所希望の施設名もかみさんには伝えています。

仕事柄 市内の特養の状況は、現地で確認済。

施設の規模、介護人数、部屋の大きさ、築年数。

 

自宅から施設への距離は大事、かみさんが入所後の見舞いにかかる時間も。

ただ 緊急入院中に複数の施設に申し込みだけはしておくこと。

必ずしも 希望の施設の入所が出来ないことも。待ち人数の多寡もあるから。

 

       

 

小学校から高校まで皆勤だったことが私の自慢。大学での「さぼり」は除いて。

結婚後 夫婦とも入院経験なし。国の医療費の削減に貢献しているかも。(笑)

そのためか、「終活」を口にしながら、自分だけは・・と思っているのが本音。

年齢からするとかみさんより私が先のはずだが、思いがけず逆も・・。

 

何時 その日が来るかわかりませんが、毎日を真摯に生きていきたいものです。

 

画像   かかりつけのクリニック   車で5分 内科医と産科医が学生時代のオケ仲間

     昔住んだ浜松の家の玄関   四人の娘たちと住んだ最後の家

     昔のディズニーのパレード  新百合ヶ丘に住んだころよく行ったランド 

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「健康」と「不健康」の間

2020年01月15日 | 日常

今朝 久しぶりに血圧を測ってびっくり。

上の数値が130台前半、下がなんと90台。

下の数値が高すぎるのが気になります。

ここ2ヵ月間の「暴飲暴食」と「運動不足」のせいでしょう。

 

好きなものを「無制限」に食べてきた「つけ」が来ました。

味付けは「濃いめ」が好きで、薄味をできたら避けたい食生活。

残り少ない人生だから、「好きなものを自由に食べさせてくれ!」と言い放つ昨今。

 

秋から体重も4㌔増加。

農作業がひと段落の冬の今、労働の汗をかくこともなし。

そうかといって、ウォーキングやランニングは考えたこともありません。

 

仕事の終わる夕方、体が重く、けだるい感じがあることもしばしば。

しかし 朝起きるとその倦怠感が消えているのも事実。

人間ドックで指摘された肝臓の「フォアグラ化(脂肪肝)」が原因かも?

 

     

 

生命保険は掛けているものの、預貯金はなし。

厚生年金と企業年金、4勤3休の勤務の給料が全収入です。

(かみさんは、いまだに正社員で勤務中)

贅沢は出来ないまでも、何とか生活できているためか、危機意識もなし。

 

しかし かみさんの言葉に耳を傾ければなりません。

「私より、早く死なないでくれる?困るから・・」

心配してくれているのか、冗談なのか本気なのか?

農作業のこと、宅地や田畑や山林などの存在も知らないためなのか?

年齢から考えると、私が早く逝くのは当たり前なのに・・。

 

私に介護が必要になった場合の、入所希望の施設名はかみさんに告げてあります。

入所中の費用は、何とか年金で支払えることも確認済。

宅地内の古い建物の処理と農業の引継ぎ、墓地の移転も考慮中。

これが「終活」の始まりでしょう。

 

片方で「あなたは100歳以上必ず生きるはず、長生きの家系だから」

と矛盾の発言もするかみさん。勇気付けるためなのか?

 

確かに、小学校から高校まで忌引きを除いて皆勤、今まで入院経験なしの私。

予防注射はしたことがないのに、インフルエンザも近寄りません。

かみさんも寝込んだことも、入院経験もなし。夫婦とも今までは元気です。

 

     

 

今日近くのクリニックで、知人の医師に診てもらいます。

そして軽度高血圧と中性脂肪用の薬を調剤してもらう予定。

「暴飲暴食」「運動不足」の日常を過ごしながら、クリニックに行く自己矛盾。

週半ばの休みの日のスケジュールです。

 

「ぴんぴんころり」が目標です。その線に沿っていれば嬉しいのですが・・。

 

画像   勤務先の3Fから     雪のない霧の新見市内 

     血圧計          長い間使っています

     風呂           明るい昼間に入るのが好きです    

 

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「ワーク&ハッピーライフ」バランス

2019年11月30日 | 日常

我が家のコーヒー豆の在庫が、3㎏を越しています。

一杯8~10㌘とすると、およそ300杯以上の計算。

大半は、娘や友人・知人からのプレゼント。10種近い豆。

晩酌をせず、コーヒー好きな私を良く知る人々から贈られたものです。

 

自分で飲む量は半分、残りは多くの人に飲んでもらっている勘定。

毎朝 大きなポットでコーヒーを職場に。もちろん別に自分用は小ポットで。

挽きたての豆を使った香り高いコーヒーは、多くの人を魅了。

 

   

 

仕事と生活の区分が最近曖昧に。

職場の勤務時間は、8時半から17時15分と決まっています。

 

しかし 相談者の面談希望時間は、この時間を超え、私の休日に及ぶことも。

特に、UターンやIターン希望者との面談は、夕方や土日に集中。

関西や山陰、県南からの訪問が、所定の勤務時間外になるのは仕方ありません。

 

最近増えたのが、ショートメールを使っての連絡。

個人の携帯番号をオープンにし、24時間対応を実施。

在職者の利便性を考慮。若い人は電話よりメールを好むらしい。

 

仕事とは、「強制されるもの」「きびしいもの」「つかれるもの」だった昔の私。

今は、高齢になり「働けるありがたさ」「誰かの役に立つのが仕事」と少し変化。

自分の予定を変更せざるを得ない時は、「イラっとする」のは事実。

ストレスが溜まることもしばしば。でも「就職決定の喜び」は大きいもの。

 

愛媛で医院と施設を運営する友人の医師の言葉は印象的でした。

「お金や家族に恵まれた高齢者は比較的短命傾向、様々なストレスを抱える人は長生き?」と。

「幸せな短い人生」と「不遇な長生き」。価値観の分かれるところですが。

 

     

 

美味しいコーヒーと親しい人たちの存在は、私の人生に欠かせない大きな要素。

先週初め A5ランクの「千屋牛」の焼き肉を大量に味わう時間が。

真庭市北房で整形の「さとう医院」の院長の佐藤先生主宰の「異業種交流?」会。

かみさんと一緒に出掛けました。肉好きなかみさんが、楽しみだった会。

 

出席者は、元副市長夫妻・福祉施設運営の若夫婦、理学療法士・元福祉責任者などなど。

かつて国鉄総裁を務めた人の名言、「粗にして野だが卑ではない」まさにその面々。

「言いたい放題」の場と美味しい食事は、幸せな時間です。

 

「ワーク&ライフバランス」が見直される昨今。

しかし 仕事と自分の生活の時間の配分が、明確でない仕事もあるのです。

仕事の中に自分の生活と同じ「幸せ」を感じるなら、声高に論じなくても・・。

オン・オフの必要なことは理解していますが。

 

     

 

昨日 かみさんは広島に友達を訪ねて往復5時間の車の運転。

来頼亭の持ち帰り「豚骨ラーメン」とコーヒー豆がお土産。

ラーメンを食べながら、「ハッピーライフ」を実感しています。

 

画像  コーヒー豆   左がエメラルドマウンテン  コロンビアの高級豆

            右がブレンド  

            豆はエメラルドが大きく、焙煎が浅い。価格はブレンドの数倍。

     お気に入りのフランフランの白いカップ  薄手です

     新見市  JA直営の焼き肉店      肉は逸品、でも高い 

                         佐藤院長のおごりでした。感謝。

     来頼亭のラーメン            広島南区、病みつきに

 

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「眼が痛い!」意外な眼科の診断

2019年08月17日 | 日常

ひと月前から眼に違和感。時には痛みもありました。

 細菌が目に入ったのだろうとの近くのクリニックの診断。

眼を良く洗い、抗菌目薬で対応していたものの、治癒せず。

眼科医を訪問し、診察してもらった結果は意外な原因。

 

この眼科医には、数年前訪問し、目に水が溜まるとの診察結果。

紹介状をもらい、県南の大手の病院へ。まる1日の検査。

眼の動きや細部検査でビデオを回し、ご飯も食べられないマラソン検査。

結果 悪性でなく、眼底の水のオーバーフローとの最終判断。失明を免れました。

 

今回も診察前にCTや、眼圧、視力など予備検査。

そのデータと私の状況報告、そして院長の診断。

その結果に驚きました。「ドライアイ」だそうです。

 

ことばとしては知ってはいものの、自分がその状態だとは。

眼球が乾き、こすれて角膜に傷がついているとの診断結果。

涙が少ないのか、量は十分でも涙の成分のバランスが取れてないのか?

 

まぶたに色を塗り、5分間の涙の量を測ります。色のついた涙で量の計測。

結果は、量の不足ではないらしい。しかし乾く時間が早いとのこと。

2種類の「ドライアイ治療」用の目薬で1週間経過を観ることに。

 

          

 

昨日まで ばい菌による症状と思い、洗面器で目をパチパチすること日に数回。

涙を洗い流し、自己治癒を妨げて悪化促進。治るわけありません。

 

事務所や我が家、それに車のエアコン環境。

パソコンデータの作成や、事業所訪問のスマホのドライブナビなど眼の酷使。

年齢とは関係なく、「ドライ街道」を突き進んでいた自分に気づきました。

 

この眼科に、受付時間より早めについた朝。

待合室には知り合いが数名。皆60代超え。

白内障や眼鏡調整など眼の病気や老化が多い高齢や予備軍。

 

70歳にして眼鏡をかけない私です。

右目は遠視、左目は近視。見る対象により「自動切換え?」

今まで目で不自由したことのない私も、いよいよ高齢者の仲間入りです。

 

画像  岡山の桃 市内の栽培農家から格安で購入、親戚や娘に

    鳥取   花回廊の9月  数年前に家族で

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ドック結果「腫様変化の再検査を・・」

2019年08月03日 | 日常

人間ドックの「検診結果報告」が届きました。

「咽頭乳頭腫様変化」があるため再検査を受けるようにとの指示が。

ドック検診時に告げられていたため、やっぱりと観念。

 

胃カメラを飲んだ後の医師の診断の通り、要再検査です。

ただ 精密検査でなく、受診し治療を受けましょうとの記述に深刻さはなし。

早速 検診セターの系列の病院に再検査に。

 

わずかひと月の間に、カメラを二回も飲む羽目になるとは。

女医の指示のもと、鼻から細いケーブルを入れ、検診開始。

「おかしいな、変化の場所がわからない?」との意外な医師の声。

 

「粘液で見えないから、水を飲んでください。」と続いての指示。

水を飲んだ後でも「どこだろう、見えない。」とカメラを覗き続ける医師。

食道との境目なら、耳鼻科用のカメラでは見えないとの結論。

 

「腫様変化とは、イボのようなもの、そのために二度も胃カメラは必要ないでしょう」

「診断結果をカルテに記入しておくので、次回まで経過観察です。」との「ご託宣」。

この日の診療ではなく、前回のカメラの画像のみで結果判定。

ほっと一安心すると同時に、少し腹が立ちました。

 

「胃カメラで耳鼻咽喉科の守備範囲との指示なら、この診療科の診断が重要と考えますが?」

とやんわり反論しましたが、所詮は患者の立場。科をまたぐ部位の症状の難しさを痛感。

同じ系列の病院なら、もっと情報共有があってしかるべきではと思う受診者の私です。

 

医療業界の不思議さがもう一点。

紹介状の封筒に印刷された「御侍史」のことばの意味ががわからず、調べました。

「偉い先生」への紹介状は、お付きの人(秘書役)が開封するための依頼のことばらしい。

医療業界では当たり前のことばらしいが、時代錯誤も極まれりの感です。

 

自分の体のために、人間ドックの受診は大切なもの。

今回、腫様変化とは別に、ポリープや脂肪肝もあり、健康な肉体とは言えない状況発見。

久しぶりに飲んだ胃カメラは、バリュームでは発見できない症状も探査可能です。

 

緊急性の高い病気はなかったと娘たちにもLINEで報告。

「よかったね!」の書き込みに、健康のありがたさを再認識しました。

 

 画像  庭の芙蓉の花  真っ白な花が暑さの中咲いています

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「老い」の困惑

2019年07月06日 | 日常

昨朝、目覚めたあと、自分でも理解できない感覚を実感。

「今日は何曜日?出勤する日だったかな?」日時の感覚が不明だったのです。

およそ10秒くらい、ぼんやりした状態。

 

これが「老い」かも知れません。

古希を迎え、確実に「頭脳」の老化が進行している可能性が高いと実感。

これが、運転中なら、事故に繋がったかも。

 

最近、いつも通る道が、見たことのない景色に見えたことも。

トンネルを出た瞬間、光の先に「知らない道」が開けたのです。

ものの数秒で、いつもの道に還り?ましたが。

 

高齢者のアクセル・ブレーキの踏み間違いが、ニュースになることもしばしば。

しかし 本当の原因が踏み間違いだったのかどうか?

ひょっとしたら、自分が運転中かどうかもわからない状態だった可能性も。

 

踏み間違いより、もっと危険な状況です。

専門的な脳の状態のことはわかりませんが、一時的な「認識の欠如」だったのでは?

 

見覚えのある顔でも、名前が出てこない事はたびたび。

少し前に持っていたはずの携帯や鍵の置き場がわからなくなることも。

隣の部屋に行き、何をしに来たか忘れ、元の部屋に帰り、思い出す日常。

うろ覚えでなく、すっかり抜け落ちる会話や記憶もかみさんに指摘されます。

 

脳ドック検診で異常が無くても、「短期記憶細胞」が減っているのでしょう。

血液中に脂肪分が増え、流れが悪くなり、栄養が末端に届いてない可能性も。

     

私の働き方改革は、フルタイム勤務でなく、4勤3休に変えたのが4月。

水曜日を休むことにより、二日働くと休みが来るローテーション。

おかげで大きく変わったのが、体ではなく「心」の状態。

 

毎日が「週末」感覚になったことです。

休みが来るのが待ち遠しかった頃に比べると、気分が楽に。

「もうすぐ休み」の感覚が持続するのです。

体の負担軽減より、「心の開放」は、大きなメリットです。

 

昨年に比べ、企業訪問時間より相談業務のウェイトが増えました。

相談者には、携帯番号をオープンにし、ショートメールのやりとり。

Uターンや移住者には、市役所の時間外の連絡が必要です。

 

閉庁後の夕方が相談者の「ゴールデンタイム」。

遠隔地に住み、在職中の人にとって、仕事が終わっての連絡が多いのです。

帰省日程・相談時間の決定や、企業見学日、面接日設定まで、メールのやりとり。

曜日関係なく、24時間メール受付。

     

 

自分の体調不良、高齢化による思考力の低下を自覚しながらの「相談業務」。

しかし、相談者にとっては、Uターン・再就職は「最重要テーマ」。

必要とされることに感謝し、全力で対応したいものです。

 

画像   血圧計      最近 朝晩2回計測 最低血圧が少し高め      

     我が家の田んぼ  稲が大きく成長中         

     草刈り機     草刈りが一番好きな農作業  

         

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苦しかった「胃カメラ」

2019年06月23日 | 日常

人間ドックで、高齢による体の「ガタ」をチェック。

済生会病院の医療センターで受診。

片道2時間の「健康への道」。早朝5時半出発。

 

昨年より新しいビルでの検診。

受付も9階で。ホテルのフロント風。大きな窓から岡山市北部が一望。

ウィークデイを選んだため、まばらな受診者を想像していたが、見事ハズレ。

次から次に受診者が現れ、満杯状態。

 

内蔵チェックのための超音波やガンの兆候発見のため大量の採血も。

基本的な受診項目を終え、オプションの受診に。

胸部CTと胃カメラは、別棟の一般診療フロアに移動後実施。

 

胸部CTは、ただ寝そべっているのみ。時間も短く、楽な受診。

苦しかったのは、胃カメラ。実に10年ぶりの検査です。

浜松の、胃カメラの得意な小さな病院の経験が数度。

 

久しぶりの検査は、苦しさもあってか、とても長い時間の感覚。

嘔吐感と唾液だらだら、苦しさから涙も少し。

しかし バリュームと違い、検査結果が即分かります。

 

専門の医師が、優しく丁寧に画像を見ながら説明してくれました。

咽喉の何か色の変わった部分を指し、「これが 見つかりました。」

「何ですか それは?」と私。医師は、少し間を置き「腫瘍です。」

 

私は、動揺を抑えながら「えっ?」と聞き返します。

医師は「良性だから・・。近隣の耳鼻咽喉科にまた行って診てもらって下さい。」と。

続けて「小さなポリープもありますが・・。」と画像を指します。

 

精密検査の指示は、なかったものの、不安の残る検査。

後日 送られてくる受診結果待ち。しかし 胃カメラ受診が良かったのかもしれません。

バリューム検査では、分からない病変も判別できるらしい。が、見落とし?が あるかも。

 

昨年は脳ドックをオプション選択。今年は胃カメラ。来年は腸も調べなくては。

人間ドック受診料は、健保の補助がありながら4万5千円。昨年は6万円。

出費は痛いものの、健康維持のためには仕方ありません。

 

     

 

日帰りドックを受診した検診センター。

タイプの異なる医師二人。総合検診担当と胃カメラ担当。

ロボットのような「無機的」な医師と優しく丁寧な説明をしてくれた医師。

 

技術能力は分からないものの、受診者の「不安な気持ち」を和らげるのは、やはり・・。

胃カメラ受診中、ずっと背中を擦っていてくれた看護師さん。

「母親のようですね!」というと笑っていました。

 

就職相談を仕事としている自分の「あり方」も考えさせられる一日でした。

 

画像    済生会 検診センター

      かみさんの自信作 フルーツタルト  見た目も味も最高

 

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「神への道」急坂に息切れ

2019年04月10日 | 日常

集落の人たちと「明神祭」に参加しました。

 

隣の集落の小高い山に小さな「社(やしろ)」。「えびす神」の社です。

島根県に総本社を置く「美保神社」の春の「明神祭」に氏子として参拝。

社に行くためには、急な坂道を登らなければなりません。

 

普段鍛えてない体が「悲鳴」を上げる勾配。

息も絶え絶えになる坂道。上った後、しばらく口も利けないくらいの疲労感。

大半が70代以上の集落の人たち、体に堪えたようです。

 

帰り道は楽かと思いきや、腰やひざを痛めた人には、上り以上にきついらしい。

杖を突き、膝をかばいながら、横向きに降りていきます。

五穀豊穣・家内安全を願うためですが、いつまでお参りできるか未知の将来。

 

   

 

先月は「荒神祭り」、来月は、お大師参りの接待とイベント続き。

我が家には、先祖から受け継いだ「天照皇大神」の掛け軸、高いところに神棚。

「摩利支天」はじめ、わが家には、多勢の「神様」が「同居」。

 

    

 

神道の家系ではなく、「信心も薄い」私ですが、先祖からの「申し送り」は尊重。

年に数回「宮司」に、わが家を訪問いただき、「祝詞」が響きます。

 

不意の宮司の来訪のため、かみさんはいつも「お初穂」の熨斗袋を事前準備。

「秋祭り」以外、神の存在を意識しない私とかみさん。

でも 母親の病気快癒や孫の安産を願う時、無意識に「神頼み」している自分に驚くことも。

 

こころの奥に、「神聖な何かの存在」を感じるのは「日本人」の証拠かもしれません。

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師走の憂鬱「大掃除」

2018年12月22日 | 日常
「年賀状書き」に加えてもう一つの悩み。それは大掃除。
家の中の掃除のほかに庭木の手入れがあります。

10年前に3メートルほどにカットしたイチョウの木が10メートル以上に。
イチョウの木の成長は、尋常ではありません。
腐らないイチョウの葉が屋根の上にも。樋を詰まらせる原因。

花桃の木は、ガレージの上に大きく張り出して、スレート屋根の上の落ち葉が泥状化。
木蓮や柿の木、銀木犀、くろがね餅、白いフジの花、高野槇も伸び放題。
素人の手には負えません。

シルバー人材センターに依頼しました。作業は年明けの予定。
細かい庭木の手入れは知人の剪定にゆだねるつもり。
先祖が残してくれたものは、ありがたいけど「金食い虫」。

      

もっと頭を悩ますのが、離れとガレージの片づけ。
離れの4部屋に昔からの家具や使わない布団の類。タンス・水屋が。
サラリーマン時代に、「引っ越し毎」に送り返していた本も散乱。

そのうえ母屋の新築に伴い、使わない日用品を移動しただけで未整理状態。
こちらは、退職後の「宿題」に。着手は何時になるやら。

家の掃き掃除・拭き掃除は、年末の休みに予定。
今年は、4人娘のうち、3人が帰省というにぎやかさ。
孫や婿殿も一緒です。娘たちにも手伝わせましょう。
年越しそば、おせち、雑煮の準備でかみさんも手一杯のはず。
独身の娘たちには「花嫁修業の一環」(笑)とでも言って。

「片づけはしないでも、別に生活に支障がある訳ではなし」、
そうかといって「けじめも・・」と悩む小心者の師走。



昨晩 かみさんと市内の喫茶店に出かけました。
店主は話好きの元教員。わかりにくいロケーション。まるで「隠れ家」。
レアでピュアな「モカ」を勧められ試飲。

酸味のあるコーヒーが好きな私は興味津々。
コーヒーと紅茶の中間のような「不思議な」味。
デミタスカップで普通のモカと飲み比べました。

慌ただしい年末ながら、気分転換した夜でした。

画像   10年前のイチョウの木の伐採作業(建物は旧実家 築120年の古民家でした)
     現在のイチョウの木  車の後ろに見える建て物が離れ(貴重な木製サッシ)
     飲み比べたデミタスカップ
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年賀状に「悩む」師走

2018年12月16日 | 日常
「落ち着かない師走」の理由の一つに年賀状が。

年賀状なるものを書き始めておよそ50年。
着手前の言いようのない切迫感と完成後の満足感。
そして 何よりもらった時の嬉しさと懐かしさ

デザイン製作とメッセージ内容、双方に悩みます。
昔から「絵心」がなく、美術の成績の悪かった学生時代。
絵の上手な友達を羨ましく、妬ましく、コンプレックスが。

デザインに比べると文章を書くことは、少しは楽な気持ちが。
逆に伝えたいことが多すぎて削ることに悩みます。

民間のサラリーマン時代は、フォーマルな年賀状作成が普通。
ピーク時は500枚を超す賀状に、手書きのメッセージを一枚づつ。
宛先は、かみさん任せの毛筆時代。
悪筆の私は、筆を持つことをしませんでした。
年賀状ソフトが出来てから、宛名書きから解放されたかみさん。

11月から続々届く、喪中欠礼のはがき。
最近は、本人や配偶者の喪中連絡に驚きと痛ましさを感じます。

そして、ここ数年増えたのが、年賀状は本年限りとの言葉も。
高齢になり、子供のところに身を寄せたり、施設入所もポツポツ。
70歳・80歳の年齢の区切り、サラリーマンの定年を期の欠礼連絡です。
理由のわからないまま、いつの間にか疎遠になった友人・知人も。
寂しい気持ちが湧きます。



元気な人の年賀状は楽しいものです。
多いのが旅行や趣味の成果・結果連絡。絵画・スポーツ・音楽などなど。
世界に旅する人の増えたこと、それも趣味を楽しむための旅です。

来年4月以降の再雇用が決まりました。
ただ フルタイムは疲れることから、週4日の願いを了承頂きました。
「宮仕え」の続く間は、年賀状の継続も決意。

年賀状の裏面のデザインとメッセージは決まりました。
来週 印刷にかかります。   ファイト!!

画像  勤務先の市役所併設の図書館 (夜景がきれい)
    
    朝食の定番         ヨーグルトとフルーツ缶詰めとヨーグルトソース
                  珍しいグレープフルーツの缶詰め (大好きです)
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「繁忙」&「堪能」の秋

2018年10月28日 | 日常
今年の10月は忙しい月でした、でも秋を堪能した月でも。

週末毎の雨とイベントの合間を縫っての稲刈り。
収穫は例年並み。稲刈りが遅かった割に、稔らない「小米」も。

私の作る米を待つ多くの人々。その人たちへの「新米配り」も終盤。
東京の娘たちに昨日発送終了。今日は岡山・倉敷の親戚に届けます。
市内の友人知人親戚には、仕事の終わったウィークデイの夜に。

精米機を持つ人には玄米のまま、ない人には私が精米。
新米の水加減は少なめに炊くのがこつ、含有水分が多いから。
冷えても美味しいのが新米。おにぎりは最高。おかずなしでも食べられます。
「美味しい」との一言のために、米つくりを続ける私です。



例年にない10月のイベントは、「晋山結制式」と中学の同窓会。
菩提寺の方丈の跡目相続が月初に。3日間、お寺に缶詰状態。

60年以上、寺を守った名物和尚の引退でした。
話術が巧みで、ユーモアのセンスあふれる会話は地域を活性化。
最後のあいさつを聞き、胸が詰まったのは、私だけではないはず。

式には、近隣の50人の僧侶が出席。
全員の読経はまるで、男声合唱のコンサートの様。ライブならでは感動。

ハイライトは、60人の稚児行列。檀家の孫やこどもたちが参加。
着飾って、化粧して、親と一緒に歩く姿は華やか。
生涯に一度あるかないかのビッグイベント。記憶に残るでしょう。

中学校時代の同窓会と同級生の講演も開催。
岡山の病院で特任参与の友が、生まれ故郷で講演。
健康な老後を過ごすために「検診」を勧めます。聴衆は300人。

そのあと久しぶりの同窓会。近況報告の中、なんと一割が物故者に。
7月の豪雨災害では被災者も。倉敷真備に住む人も数人いました。
同窓会参加が初めての人も。55年ぶりの再会です。
「あんた誰だっけ?」と確認しないとわからない人も多数。



順調に育つ白菜と大根。
栗と柿は猿軍団に襲われ壊滅。例年より早い猿の活動。
渋い柿をも狙う今年は何か異常。水害・台風も頻発も。

酷暑で表面にシミのできたブドウ「桃太郎」と「シャインマスカット」。
ここ10年で最悪の出来。でも熱いおかげで糖度は最高。

厳しい自然環境の中で。「田舎暮らし」も10年目。
過ぎてみれば、楽しい記憶のみが残ります。健康寿命はあと何年?

仕事も農業も生涯現役が望みです。

画像  菩提寺慈眼寺の「晋山結制式」
    プレゼント用新米
    自宅の午後   私の好きな場所の一枚
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「古希」のドック結果報告と誕生祝い

2018年07月29日 | 日常
もうすぐ「古希」つまり70歳の誕生日を迎えます。
長年働いた会社のOB会から、お祝いの「商品券」が。

70歳は昔は「まれ」な長命だったらしい。
しかし自分がその年を迎えると、なんの感慨もなく単なる通過点。
と言いながら、健康状態は気になるもの。

健康状態の定点観測をしてもらっている岡山の済生会の人間ドックを受診。
結果報告は、パーフェクトではないものの重篤な病気や精密検査の必要性なし。
小心者の私には、「ほっと一安心」の朗報。

喫煙習慣がある私にって「肺癌」の告知が最大の恐怖。
CT検査では「軽微な所見あるも問題なし」の報告。やれやれ良かった!
腹部超音波により「肝機能低下」には問題が・・。む?
「脂肪肝」「石灰化」「嚢胞」の難しい言葉。一年後の要検査。
癌の早期発見のための血液検査による「腫瘍マーカー」チェックもOK。

諸症状を回復させるには、「肥満解消」との医師の所見。
わかっているのですが、「食べることが命」の私には高いハードル。  

    

職場の若い同僚に、待望の赤ちゃんが誕生。
さっそく、かみさんとデパートにお祝いの品を買いに出かけました。
孫の成長のために日々悪戦苦闘の娘やかみさんの「知恵」や「体験」が活きるとき。

もらって重宝するものは何か?
頭で考えるものや贈る側の「見栄」を排除し、店員さんとかみさんの品定め1時間。
自分の娘4人が産まれたとき、買い物に同行しなかった(できなかった?)私。
なんの知識も持たず、アドバイスもできず、店内をうろうろするばかり。
若いころ「企業戦士」を気取っていただけの自分を恥じた瞬間です。

歳相応の健康状態を享受し、新世代の誕生を祝えるのは、ありがたいこと。
パソコンに向かいながら、飲むコーヒーが美味しく、聴いているピアノ曲が心に沁みます。
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