県立劇場で開催された「勘九郎・七之助錦秋特別公演」へ行ってきた。
久しぶりの県立劇場は劇場前に大きなショッピングタウンができていて様変わりしていた。
前回、熊本での二人の舞台を観たのは父上の勘三郎丈と一緒でその時の「三人連獅子」は今も目に
焼き付いている。
昨年の博多座での公演でも思ったのだがますます勘九郎は父上にそっくり!そして七之助はますます
きれいで艶やかさが増して楽しみな女形振り。
でも観終わって今ひとつ気持ちが浮かなかった。それは多分・・・・・長唄、三味線、お囃子にちょっと
物足りなさを感じたから・・・?
昨年の秋に海老蔵、そして今年の春にも海老蔵、夏に猿之助、今日の中村家兄妹、そして極めつけは
11月の玉三郎さん。こんなに続けて歌舞伎を観られるなんて誰に感謝?それは・・・・
熊本弁でひとこと
あんま~、好きなこつばっかしよっと、罰んあたるごたぁ気のすったい!