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やがて1年・・・東北大震災から来月で1年になる。
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あの時、自分に出来る事と云ったら?と考えつつ結局は支援金しか思いつかず
僅かながらも窓口へ持参したりあちこちでみかける募金箱に入れたりとしていた中
ブログのお仲間のサイトで「うらと海の子再生プロジェクト」の
支援サイトを知り、ささやかながらも募金させて頂いた。
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すぐにお礼のメールが届き、その後も復興に向けた島民の方たちの様子や、
プロジェクトの進み具合、そして年賀状と丁寧な状況報告の便りがあって
とても感激していた。
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そして今回、塩釜市浦戸からはるばる宅急便が届いて中には
「復旧も順調に進み、牡蠣や海苔の生産が可能になりましたので些少ですが
浦戸名産を送らせて頂きました」と云う挨拶状と共に焼き海苔が入っていた。
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震災で船や網などすべてを流された漁師の方たちが行政を頼らず自分たちで
プロジェクトを立ち上げ1年も経たないうちに復興されたのだ。
そして、わずかな募金をした私にまで大切な生産品を送って頂いて申し訳ない
ような気持ちになった。本当にありがとうございました。
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熊本弁でひとこと
ゆる~っとした行政ば、待っとるよか、自分たちで
動いた方が、よっぽで早かもんね。
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