市から「一口城主」に寄付した証として城主証と城主パスポートが
送られてきた。
この後芳名板に名前が記載され天守閣に掲示されるそうだ。
この「一口城主」制度は熊本城復元整備計画の一環として1998年に
始められた。
一口1万円以上寄付した人を「一口城主」とするとあった。
その時は1年間で1億円を突破したのが今年再開して僅か1ヶ月半で
1億円を突破して関係者を驚かせているとのニュースが流れた。
なお2009年1月1日~3月31日の募金状況は
【件数】・・・・17021件
【金額】・・・・204,875,099円
なんと大きな数字・・ この不景気に・・・
さすがに加藤清正公が作られた熊本城の人気は高く県民はもとより
全国から募金が集まっているそうだ。
パスポートは1年間限りだが天守閣に芳名板が掲示されるのが魅力だ。
あまりの寄付する人の多さに掲示が遅れていて市は掲示場所の
増設工事を急ピッチで進めている。
掲示されたら天守閣まで登って確認に行こう!
熊本弁でひとこと
寄付ば、ぐっさりしたもんも、ちぃ~っとんもんも、
そう~よ、殿さんたい!
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※ 熊本城本丸大広間御殿