シリーズ３作目となる
「ハムナプトラ3／呪われた皇帝の秘宝」
を観に映画館へ。
前作から７年を経ての今回の映画で
いちばん驚いたのはあの可愛い
アレックスがいきなり２２歳の大学生に
なって登場した。
子役大好きの私にはちょっとショック！
「インディージョーンズ」でも息子が
成長して今回の映画でも息子が親を
超えたアクションを見せてくれるのは
やっぱりシリーズ映画の世界も
世代交代の時期なのだろうか？
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前作と違って今回は中国が舞台となっていたが
私的には少し違和感を覚えた。
ハムナプトラの語呂感からしてやっぱりエジプトでしょう！
舞台を急に中国にしたのはいろいろと米中の政治的な裏事情があるとの
噂もあるが・・・フアンとしてはすぐには入り込めないよ。
もうひとりの主役として敵役の皇帝に扮したジェット・リーの出演が話題と
なっていたがアジアン映画にはとんと疎い私には香港映画のスターも
名前だけは知っていたという程度だった。
と、のっけから文句ばかりの感想だったが、リック（ブレンダン・フレイザー）と
エヴリン（マリア・ベロ）、息子のアレックス（ルーク・フォード）親子の
ユーモアいっぱいの会話やアクションは楽しめた。
そしてCGを駆使したスペクタルシーンは圧巻だった。
これがハリウッド映画の醍醐味だと思う。
そして思いがけない魅力的なシーンは最後のエンドロールが流れる背景だ。
黒をバックに朱色の大きな文字それも漢字が次々と映し出され
とても幻想的な仕上げだった。今回の映画の一押し！
ラストシーンの中でシリーズ４があることを匂わせて終わった。
今度の舞台は南米ですか？期待しよう！
熊本弁でひとこと
なんのかんのて、云うたっちゃ、やっぱ、こやん映画は、面白か～！
