標高1006メートルの山を普通の3倍の時間をかけて登るということで 途中楽なコースと健脚組みコースに分かれる時があるがこれまでなら 私の苦手とするトンネルも通り抜けた時に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回の事は私にとっても凄く心に残る一日だった。ただ「来なきゃよかった」と ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チャレンジした。
常に楽なコースを選んでいたが今回は「登ってみらにゃん分からんたい!」と
オットーに言われて勇気を出して健脚組みに参加。張り切って出発!
目の前に広がる緑いっぱいの景色と
汗をかいた体に吹き抜ける風はなんとも
云えないほどの心地よさだった。
これが山登りの醍醐味だそうだ。
・・・・・・・・・・・
背丈より高い茅や雑草の茂みを掻き分け払いのけての歩きは今まで
経験した事がなく、新鮮だった。と、ここまでは良かったのだが・・・
ちょっとしたアクシデントに重なって「山の天気となんとやらは・・」と
云われているとおりあっという間に雨雲が集結して突如の雷と
土砂振りの雨。日頃、雷の光と音の大フアンの私にはさして怖くはないと
思ったけどベテランの人たちの「光ったよ!伏せて」の声に山での
雷がいかに危ないかと云う事をあらためて感じた。
いう気持ちは全然なく不謹慎かもしれないが普段は出来ない冒険を少し
楽しんだ気持ち!
そういえるのも携帯による隊長の指示やまわりのベテランの人たちが
おられての安心感もあったからだと思う。有難うございました。
なんやかやでお目当ての豆腐料理に
お目にかかったのはお昼もとっくに過ぎた
4時ごろだった。
でも歩いている途中は緊張していたのか
全然空腹は感じなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
頭んさっから足ん先まで、びちょぬれで
食ぶる豆腐料理のあじゃ(味は)
忘れんどね。