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さわやか大学の講義で「地球温暖化」のお話を聴いたとき、森林伐採の
怖さをひしひしと感じ先生の「自分に出来る事から・・」の言葉が心に残り
これならすぐ始められると思いマイ箸を購入。
外出好きの夫婦なので休日はランチタイムを外ですることがよくある。
だからマイ箸の出番が多いと思ってマイ箸ブームに乗っかった。
《 割り箸は２００６年の国内生産量は５億４千万膳、輸入は２４４億７千万膳に
なり９９％が中国産。
国産は間伐材を使い有効活用の利点もあるが海外では割り箸を作る為に
木が伐採されてその上漂白剤や防腐剤が使われ残留の懸念もある。》
とある研究者の言葉が新聞に掲載されていた。（熊本日々新聞掲載）
アジアでは箸は多く使われているが家庭で自分の箸が決まっているのは
日本だけの文化だという。
さて購入したものの・・・
私はすぐから抵抗なく使えたが何故かもう一人の方は照れもあるのか
使うのに躊躇していた。そこで私の出番。
しっかり講義をして近頃はやっと普通にマイ箸を取り出して使うようになった。
少しは温暖化防止に参加しているという気持ちもあるがそれよりも
マイ箸で食べるとあの割り箸の独特の匂いも、ザラザラ感も無く、
食事が美味しいような気持ちになるのは自己満足だろうか？
熊本弁でひとこと
よかこつば、しよっとだけん、そぎゃ～ん
恥ずかしがるこつぁ、なかっだもん！
