★☆NHK番組特記 「日本縦断 こころ旅」 九州上陸！★☆

NHKBS番組　
特記　「日本縦断　こころ旅」　九州上陸！　の件

俳優の火野正平が自転車で巡るNHKBSの「日本縦断～こころ旅」をよく見ています。
視聴者から寄せられた思い出深い場所を火野正平が自転車で訪ねる・・・というストーリーです。
火野正平の率直な感情表現、最初と最後に手紙を読みながらエピソードを紹介するシーンは、
視聴者の想いを代弁しているようで、なかなか感動的で私としても共感が持てます。
火野 正平は1949年生まれの現在62歳ですが、毎回4名以上の自転車同行スタッフ、その他
番組編成スタッフとともに、自転車の旅を頑張っているな、と思います。
独特な個性の火野正平には、昔からのファンや今のこの姿のファンも沢山いるようです。

１．タイトル；イントロのアニメーションやテーマ音楽も興味深いです。


今回、11月2日に放映された場所は、福岡県飯塚市の東町商店街と近くのぼた山（忠隈）が
主目的地で、リクエストした視聴者の悲喜こもごもの、そして心の思い出が沢山詰まった場所でした。

同時に、私にとっても、今回の画面に出て来た場所は、次のように北九州市の会社通勤ルートや、
普段から馴染んでいる、直方界隈の散歩・興味有コースそのもので、大変身近な内容でした。
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『スタート地点の小倉港、小倉駅付近～筑豊電鉄黒崎駅～そして筑豊電鉄にて筑豊直方駅まで乗車、
その後は勘六橋から遠賀川沿いの「直方～飯塚自転車道路」～飯塚の商店街～ぼた山』
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30分ほどの番組でしたが、我が故郷の一端が画面に現れると、嬉しかったので、私の好みの視点から
これらの場面をピックアップします。
番組そのものは観光地巡りではなく、あくまでリクエストした視聴者の思い出に焦点が絞ってあり、
火野正平の語り口、言動にスポットが当てられているので、画面の説明は簡単な字幕程度です。
私から見るともっと説明が欲しいところですが、逆に余韻はいろいろとある、とも言えます。

２．小倉港付近です。背後は小倉北区到津、右手が小倉駅になります。
背景の山並みは足立山系です。


３．筑豊電鉄黒崎駅です。ここから筑豊電鉄直方駅まで、自転車やスタッフ・機材とともに
乗り込みます。


４．三が森、西山、通り谷付近を通過しています。背後には皿倉山系が聳えています。



５．遠賀川鉄橋です。ちょっとピンぼけですが、福智山・遠賀川・河川敷が窓の外に広がって
います。私の好きな撮影ポイントでもあります。


＊直方では、古町商店街との交差点にある須崎町側の「光陽うどん」で食事をしています。
こちらもどうぞ；
【直方の桜模様】～番外編；「光陽うどん」と「火野正平さん～こころ旅」　　2013年04月03日

６．勘六橋を渡っているところです。前方の集落は「溝掘」です。左端には福智山が見えます。


７．看板は「飯塚直方自転車道　入口」となっています。
正面右手は「国土交通省遠賀川河川事務所」で、まっすぐ降りるとチューリップ広場です。
左手遠賀川を隔てて、直方市役所や警察署など、が見えます。


８．河川敷に降りて、楽しく親切で健康的な「飯塚直方自転車道」案内板を見て、
遠賀川上流＝飯塚方向に向かいます。


私が撮った案内板写真もおまけで付け加えます。
直方から飯塚のルート付近の見るべき歴史的ないろいろな場所が網羅されています。
ここを起点に１２．３ｋｍの自転車道路です。




９．嘉麻川を渡る平成筑豊鉄道（伊田線）です。（この鉄橋は、重要な近代化遺産で、
自転車道の真上にありますが、画面に出なかったので、これは私のおまけです）


１０．遠賀川支流嘉麻川沿いの「飯塚直方自転車道」を遡ります。
先頭は、火野正平でその後に4名のスタッフが自転車で続きます。その他にも撮影スタッフ
が堤防から構えています。
前方は、遠賀川支流嘉麻川を渡る筑豊本線の鉄橋です。（小竹～鯰田間）


１１．草木が繁茂し、今は普通の山のように見える飯塚「忠隈のぼた山」と嘉麻川です。


元のぼた山は、こんな風に尖っていました。（昔の資料より引用）


１２．さらに右手には飯塚の商店街も見えています。


１３．飯塚駅前にて、火野正平です。奥の方に「忠隈のぼた山」が見えます。