私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

★小旅行(10);峠を経て~五家荘へ

2013年12月04日 23時19分56秒 | 旅行
小旅行(10);峠を経て~五家荘へ

1.宮崎県椎葉村にさよならをして、峠(峰越峠ないし椎葉越)を後にいよいよ
熊本県五家荘に下りて行きます。まず、樅木地区の「樅木の吊り橋」を目指して、
今までと同じように、曲がりくねった狭い林道を、山肌を縫って深い谷を下ります。


2.谷川の上の急な斜面に貼りつくような民家がぽつんと見えます。
右手に、谷川に落ちる滝も見えます。


3.集落が数軒あって、一部の道路がやや広くなり、道路沿いの紅葉が綺麗です。


4.いよいよ「樅木の吊り橋」に到着です。趣きのあるやや古い手作り案内板です。
真ん中に、「あやとり橋」と「しゃくなげ橋」の文字が見えます。


5、6「樅木吊り橋」は、「川辺川」の支流「樅木川」に架かる吊り橋です。
以前は児童の通学路などの生活の為のかずら橋だったとのことで、
現在は、地元の杉や栗の木を使用して作られ、
上段は長さ72m、谷川からの高さ35mの「あやとり橋」と、
下段は、長さ59m、高さ17mの「しゃくなげ橋」からなる親子橋です。




7、8、9 「樅木吊り橋」の上段の「あやとり橋」に向います。






10 親の「あやとり橋」を渡りながら、左手に子の「しゃくなげ橋」を見下ろします。


11「しゃくなげ橋」と樅木川の清流です。


12.13「樅木吊り橋」を後にして、山道を登り、「五家荘平家の里」に向います。
そして、どこか懐かしく、山の分校の面影が漂う「八代市立泉第八小学校」の
そばを通ります。入口には、「泉村立泉第八小学校創立100周年記念碑」や
「児童神楽30周年記念碑」などが見えます。
杉の葉で作った杉門、運動場、そして背後のこじんまりとした校舎など、
九州山地の山の小学校の頑張っている雰囲気が素晴らしいですね。
現在、在校生は、9名くらいのようです。
私も小学生時代を思い出し、しばし佇みました。




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