私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

★季節とともに移り変わる遠賀川河川敷の景色★

2012年06月16日 23時30分16秒 | 日記
季節とともに移り変わる遠賀川河川敷の景色

3月~4月の春の菜の花の風景が終わり、春も深まり、5月ともなれば、遠賀川河川敷も
各種の野草が大きく成長し、背丈ほどになり、緑一色になります。
そして、6月の梅雨が本格化する前に、牧草用に刈り取り作業が始まります。
大型機械できれいに刈り取り、ロール状に巻き取ります。
河川敷には、”美味しそうなロール巻”が沢山並び、独特な牧歌的な風景になります。
これをダンプに積込み、牧草用に運び出します。
これらの作業が進むにつれて、遠賀川河川敷は広々とした、緑の芝生のように変化します。

1.遠賀川の菜の花のある風景です。右手は日の出大橋、
左手は長崎街道渡し場の大イチョウ、背後は六が岳です。


2.筑豊電鉄の遠賀川鉄橋と満開の菜の花です。


3.遠賀川河川敷の満開の菜の花です。背後の高い建物は、直方市庁舎です。
嘉麻川と彦山川が合流して遠賀川本流になりますが、ちょうど桜も満開です。
左端には遠賀川工事事務所の「水辺館」が見えます。


4.同じ場面ですが、牧草用の刈り取り→、ロール状にして運び出し、です。


5.ロール状の牧草です。


6.ロール状の牧草です。左手は日の出大橋、背景に福智山が見えます。


7.8ロール状の牧草です。菜の花や、かや、大根の花、セイタカアワダチソウ、
菜の花・・・・遠賀川の河川敷は、栄養満点で、肥沃な土壌からなり、いろいろな野草が
一気に成長し、牧草も大豊作です。




9.10,刈り取り後は、よく手入れされた芝生のような、広々とした、
遠賀川河川敷になります。




11.綺麗な、河川敷の野球場やサッカー場が、出現します。
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3 コメント

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牧草ロール (関東の誠)
2012-06-21 20:59:37
はっきりと記憶してはいないのですが、牧草ロール、馬、牛のイメージ朧気ながら残っていて、河川敷というより、牧場のように思っていた時があったような気がします。
私の人生の中で、遠賀川と接した時間はほんのわずかなのですが、その都度印象に残る顔を見せてくれました。
これから晴れると空が美しい時期になりますが、美しい遠賀川の景色、益々楽しみにしております。
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遠賀川の土手 (すぺぷれまま)
2012-06-24 04:49:09
遠賀川の土手は本当に四季それぞれの顔を持っていて、今でも春夏秋冬の遠賀川を懐かしく思い出します。私が子供の頃は植木のほうの土手には牛がいたりしましたが、もう居なく成ってしまったのでしょうね,,,,
そろそろ九州は梅雨の時期ですね。遠賀川の土手も全て水に飲まれてしまって、日の出橋のすぐ下まで水がナミナミになっていた光景は今でもはっきりと思い出す事が出来ます。
やはり、遠賀川有っての直方ですね。
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モ~ウッ の風景もなくなりました (nonbiri-arukuyama)
2012-06-25 23:38:49
(関東の誠)さん、(すぺぷれまま)さん、懐かしいコメントありがとうございます。確かに今は、あの懐かしい「モ~ウッ」と放牧の牛たちが、遠賀川の河原で、のどかに空に向かって声を出していた風景もなくなりましたね。思い思いに寝そべったり、行列を作って河原の草を食んだり、夕方には牛舎に向かって牧童の人と夕日を浴びて帰る風景など、のんびりとした光景でした。
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