私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

ネムノキ(淡いピンクの花そして葉が開閉する優しい樹木)

2009年09月06日 23時46分50秒 | 樹木
淡いピンク色の花そして葉が開閉する「ネムノキ」

夜になると葉を閉じることにより、つけられたという「ネムノキ」(和名)は
やわらかく幻想的な淡いピンク色の花を咲かせてくれます。
実は細長く扁平で豆のようです。





こちら北九州では、6~8月頃が開花期で、ピンク色も薄い色からやや濃い色まで
バラエティがあります。これはおしべだそうです。
夜になると細長い葉を丸め込むように閉じます。葉の「就眠運動」だそうです。
そして早起きでまた葉が開き、おはようの挨拶をしているようです。

私が慣れ親しんでいるネムノキは、通勤風景の中にあり、野生化しているもので、
何時の頃からか成長し始め、今は大きな樹木に成長しています。

道路際にあるので、普通は、雑草とともに伐採されてしまいそうですが、
切られることもなく、今は立派な風景として定着しています。
ネムノキは梅雨の頃から盛夏にかけて私の気持ちを和やかなものにしてくれるので、
元気付けられ、感謝しています。

\(~o~)/\(~o~)/(^^♪(^^♪(~o~)(~o~)

(1)その一つは、直方二中の入口バス停付近の遠賀川の堤防にあります。
①右手は遠賀川に架かる日の出大橋です。


②直方二中入口のバス停です。


③やや濃い目のピンク色です。


(2)もう一つは、私の勤務している工場の入口付近にあるものです。

④工場入口の大木になったネムノキです。綿が付いているようです。


⑤淡いピンク色です。


⑥手前には小さなネムノキも生えています。 奥に大木のネムノキです。
季節は、8月も終わりで、細長く扁平な実をつけ始めています。



⑦6月に小倉で宴会を行なった際、料亭の庭に咲いていたネムノキです。
周囲の樹木とも良く調和しています。


\(~o~)/\(~o~)/


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