私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

◎初詣2018年(平成30年);お多賀さん(多賀神社)◎

2018年01月03日 23時04分55秒 | 郷土の歴史
初詣2018年(平成30年);お多賀さん(多賀神社)

1月2日、今年も例年のように、お多賀さん(多賀神社)に初詣に行きました。
まず、御館橋から多賀神社を拝みます。御館橋は、私の懐かしい高校時代の通学路でもあります。


1.例年のように、多賀神社の一の鳥居から参道に入ります。この一の鳥居の銘は、
江戸時代の黒田家に仕えた儒学者貝原益軒の書です。
福北ゆたか線、平成ちくほう鉄道が走る袴線橋を渡ります。


2.振り返って、袴線橋、一の鳥居側を見ます。旧長崎街道が一直線に伸びています。
背後に福智山系が屏風のように見えます。


3.北側の鳥居にも降りてみます。


4.二の鳥居に上がります。


5.広場に上がると、今迄、鳥居経由は人影が少なかったのですが、一気に人波に出会います。
そして、お祭りにお馴染みの出店があります。「梅が枝餅=梅安餅」にも、多くの人が、
並んでいます。昔から懐かしい変わらない出店の風景と味です。




6.この広場の一角は、広い駐車場になっており、参拝者の大部分は、車で駐車場広場に入り、
参拝に訪れています。駐車場は車で満杯状態で、参拝者もズラリと並んでいます。
私もその列に入ります。順番待ちで、私の参拝までには、30~60分はかかりそうな込み具合です。




7.右手に林芙美子が直方滞在の1915(大正4年)の少女時代の頃に、願をかけたという、馬の銅像です。






「林芙美子」のことは、こちらもどうぞ

◎門司港の林芙美子記念室見学  2015年09月20日

◎林芙美子と直方について  2015年09月16日

8.さて、一段高く楼門に上がります。楼門を通過して、本殿の広場に入ります。
列に並んだまま、左右のお札売りや飾り物販売の様子を眺めます。
おみくじがびっしりと結び付けられています。そして、ようやく本殿に着き、厳かにお参りします。










参拝後、「多賀神社のご由緒」、直方ゆかりの「有井浮風・諸九 句碑」、背後に広がる直方市街、
福智山系を眺めながら、神社を後にします。


こちらもどうぞ~例年の多賀神社の初詣の様子です。


初詣2017;お多賀さん(多賀神社)  2017年01月05日


◎直方の初詣◎2016~多賀神社  2016年01月02日


◎初詣2015~多賀神社  2015年01月20日


☆直方の初詣(その1);多賀神社☆☆  2014年01月12日
コメント (2)
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