私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

直方のレトロ建築物の紹介 その2

2009年09月27日 00時08分34秒 | 郷土の歴史
直方市のレトロ建築物の見学と紹介 その2です!!

(2)[直方谷尾美術館;殿町~新町]
・大正6年に、建てられたという洋館造りの旧奥野医院です。
1992年に、故谷尾欽也氏が、外観はそのままに内部を改装し、開設した美術館でした。
2000年に、美術館と作品の寄贈を受け、2001年4月から、直方市美術館(直方谷尾美術館)
として生まれ変わっています。
直方市は、江戸時代より長崎街道の主要都市として栄えましたが、本館はかっての直方藩
城下町の中心的位置にあり、現在文化交流の場として利用されています。

(2-1)直方谷尾美術館正面中央より


(2-2)直方谷尾美術館


(2-3)直方谷尾美術館





(3)[町家建築;美術館の収蔵庫;新町]
・町家建築の一つで、大正4年に建てられ、以前は米屋だったそうです。
平成9年に谷尾第2美術館として、使用されていましたが、現在は直方市の
美術館の収蔵庫として利用されています。

(3-1)町家建築


(3-2)町家建築




(4)[江浦医院;殿町~新町]
・明治34年に建設された木造洋風建築です。
現在も江浦耳鼻咽喉科医院として、開業されている現役そのものの貴重な建物です。
私も小さい頃に診察を受けに行ったことがあります。懐かしい建物ですね~。

(4-1)江浦医院




(5)[旧讃井医院;殿町~新町]
大正11年に竣工されたという木造モルタル造りの和洋折衷建築物です。
開業当初は内科・胃腸科・歯科などの総合病院だったそうです。
最近閉院されたようです。
私も学生時代に近くの本屋に良く出かけた際に、この病院を横目に眺めました。

(5-1)旧讃井医院正面



(5-2)旧讃井医院全景


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