のんちゃん雲に乗る

平成17年8月に還暦を迎えた記念に、ブログを始める。
私の趣味や日常を記録して、足跡としたい。

栗の渋皮煮

2009-09-28 | Weblog
早くから落ちだしていた北側の方の栗の木は、もう終わりです。ほとんどのイガが落ち、後一~二個残すのみとなりました。もう一本の方は、実が小さく虫食いが多いのです。
そこで大きい栗ばかりを、渋皮煮にしました。
いつもは甘露煮ばかり作っていましたが、今年は渋皮煮に挑戦です。
インターネットでレシピを調べたら、色んな作り方が載っていて、どれがいいのか迷います。灰汁抜きのために茹でこぼしをすることと、お砂糖を入れて炊くことは決まっていますが、それ以外は自分流でいいという事でしょう。 重曹を入れて灰汁抜きのために3~4回茹でこぼししました。その後お砂糖(栗の実の半分ぐらいの重さの砂糖)を入れて炊き、明くる日まで置きました。本当は冷めてから、リキュール類を入れるのですが、孫に食べさせたいので、お酒を入れないで作りました。
合計70個ぐらいをお酒(ワインにしました)の入ったのと、入ってないのと30数個づつ二通り作りました。ちょっとつまみ食いをしたら、なかなかいける味でした。
消毒したビンに詰めておいたら、お正月のお節に使えます。
虫食いのや、粒の小さいのは、甘く炊いてジャムのようにして、お菓子作りに使います。
秋の味覚 満喫です!
その代わり、一日中栗の皮を剥いていたので、手が灰汁で茶色になり、栗剥き器で指にタコが出来ました。

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