今年も「つくし」が顔を出す季節となりました。。
裏庭に出てみると、ある事はあるけれど、お浸しにして食べるほどはありません。でも、明日も明後日もまだまだ顔を出しそうです。
しかし今日の分として摘んでおかないと、すぐに育ち過ぎてしまいますので、ちょうど良い加減のを摘んで、濡らした新聞紙に包んで、ビニール袋に入れて、野菜室で保存しました。これを毎日一週間ほど続けたらまぁまぁの量になりました。
明日、娘が来ると言う日の前の晩、つくしの袴を取りました。
あくる日それを、重曹を入れてさっと湯がいて、味をつけた出汁に浸して少しだけ煮て、そのまま5~6時間置いて、卵でとじて食べました。軸の部分はしゃきしゃきとしてて、頭の部分はほんのりほろ苦く、「あ~春!」と言う感じになりました。
3月2日摘んだ分
3月3日摘んだ分
メインは「金目鯛と春野菜の蒸し物」にしました。これも金目の赤と、菜の花の緑と、タケノコの黄色が美しくて、春らしい一品になりました。
いつもの事ですが、「美味しい!」と食べてから、「あ~写真を撮れば良かった」と思うのですが食気が先になり、写真は忘れました。でも、春を感じる事が出来ました。
次は裏庭のヨモギを摘んで、草もちの出番ですね。食べ物で自然を感じられるのは贅沢な楽しみです。
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