宇治へ行きました

友達と、京都・宇治市に住む友達を訪ねました。

宇治駅前にあるポストは、さすがお茶どころ、茶壷の形をしています。

三人で宇治川にある川床でランチをしようと、予約を入れていました。

宇治に住む友達も「宇治に川床があるんですか？」と言うくらい、あまり知られていません。
鴨川や貴船の川床とは、少し趣が違います。
ＪＲ宇治駅から少し歩いて、平等院表参道を抜けた奥にあります。
失礼ながら、外から見た感じは、何かの小屋のようで、知らなかったら多分入らないだろうと思われる、佇まいです。
でも、入ったら、川側は一面窓ガラスで、宇治川の中州にある、石の十三重塔や赤い橋など宇治川らしい景色が良く見えます。

決して上品でも、高級感があるわけでもありませんが、なんだか落ち着ける親しみを感じるようなところでした。

そこで、今日は土用の丑の日だからと鰻のいいむし(鰻おこわ）と、やはり宇治だからと茶そばのあるメニューにしました。
結構茶そばも、いいむしも美味しかったし、お値段も手ごろでした。



「ゆっくり、しておくれやす」と言って下さったので、ゆっくりさせてもらいました。

その後デザートに、中村藤吉平等院店へ行きました。



先日見たテレビドラマに登場していたので、是非行ってみたかったのです。
でも、凄い人で待ち時間が一時間以上と言われ諦めて、「お茶の上林」に行きました。
此処も、テレビに出たとかで、結構次々とお客さんが来ていました。
ここで宇治金時を食べました。

帰りに駿河屋でお茶団子をお土産に買いました。

でも、久しぶりの宇治は、京都市内とはまた違う雰囲気で、楽しむ事が出来ました。