二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

いろいろあり[ 生活][実家]

2012-07-14 22:05:50 | 日記
●生活

すき家に行ったら店員が体のでっかい白人男性だった。
名札に「マイケル」って書いてあって、ザ・アメリカンという感じ。
でも日本語発音完璧。

珍しいなと思いつつカレー食べてたら、もう一人の店員(こっちはヒョロ眼鏡のザ・日本人)が無表情のまま淡々と喋りだした。

日「マイケルの頭に蜂がいるけどそれは多分スズメバチだね」
マ「えっ?」

確かにマイケルが被ってる制服帽の上に蜂がいる。

日「蜂は刺激すると良くないからあまり動かない方がいいよ」
マ「なに?それ嘘?」
日「ちょうどつむじのところ」
マ「Ah?ツムジ?」←急に片言になった。

焦った顔でカウンターの内側にしゃがみこむマイケル。
でも頭にとまってるから意味ない。

マ「ナントカシテヨー!」
日「いらっしゃいませー」←接客に行った。

そうこうしているうちに飛び立つ蜂。
豚汁持ち帰り用の空容器を持って蜂に立ち向かうマイケル。

繰り広げられる光景がドタバタコメディのようだった。
蜂は外に出てった。


●実家

親から突然、祖父のお見舞いに行けとメールが来てびっくりした。
お見舞いって何?そもそも入院したの?と思いつつ、病院へ。

病院に行ったら父がいて「おじいちゃん、頭蓋骨に穴あけて脳手術したんだよー」って。
一時、体が全然動かなくなっていたらしい。
で、それが「手術したら即治って今は看護師さん達を怒鳴りつけている」って。

いろいろ急展開すぎて感情のやりように迷うわ。
病室に行ったら実際元気そうだった。


ついでに祖母の戦時中の思い出話を聞いた。

・学生時代はラテン語で解剖学を習っていた。
・三国同盟を組んでからはラテン語がドイツ語に変わり、終戦後は英語になって大変だった。
・二人くらい解剖した。一人は囚人だった。

まさか理系の人だったとは。
お琴の先生だから、そんなイメージまったくなかった。
どうも祖母は地方のお嬢様で、勉学にスポーツ(陸上の選手)に優秀な才媛だったらしい。

私と顔そっくりなのに、中身が違うなー…。