6月5日に東京家政大学で、生涯学習センター 特別企画講演2014「日本の食を考えるⅡ」が開催されます。
(会場は100名会場から、300名会場に変更されました)
「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、和食の知恵、工夫、習慣、環境、お米の現状、ブランド米の考え方、6次産業、流通の基本的な話しと、「ゆめぴりか」「ななつぼし」のブランド計画を絡めて、「米のブランド化」の話をしていきます。
会場の通路には、北海道、魚沼、島根、佐賀、高知、秋田等の各生産地の水田風景・施設・文化などのパネル展示もしていますし、講演前の会場内では、各産地の風景が、スクリーンで紹介される予定です。
さらに講演前に、北海道米2種類の食べ比べアンケートも実施予定しています。
16日現在の打ち合わせでは、自分が一方的に話すのではなく、資料で説明をしながら、その都度、北海道の担当者と対話をしながら、北海道の現状や考え方、新しい考え方・システム等も紹介していく予定となっています。
一般の人たちが聞くことは出来ない、産地の本音と思い、そして、それを自分たちが、どのように実行しているのかという裏の話を通して、日本の資源を最大限活用しながら私達はどうすれば和食の心やお米の伝統を、現在のライフスタイルに適合させ未来に向けて発展させられるかを、受講生一人ひとりが考え実行してもらうプログラムにする予定です。
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/Portals/0/data/open_college/top_img/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%AE%B6%E6%94%BF%E5%A4%A7%E5%AD%A6(BPF%EF%BC%88A4%E9%A0%81%2C3d!K.pdf
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会 場:東京家政大学内教室 講座当日守衛室前でご案内いたします。
試食などがありますので、開講時間の1時間前よりご入場いただけます。
受講料:会員 500 円 一般 1,000 円
当日受付でお支払いください。(東京家政大学学生は無料)
申込先:東京家政大学生涯学習センター
E-mail syogai@tokyo-kasei.ac.jp
電話 03-3961-5742 FAX 03-3961-5743
電話、E-mail、FAX で①講演名 ②氏名 ③連絡先をお知らせください。
※ 当日まで申し込みを受け付けます。
公開講座:企画講演講師 西島豊造
タイトル:嗜好品としてのお米
日 時:6月5日(木)15:30 ~ 17:30(120 分)
定 員:300名
皆様のご参加をお待ちしております。