昨日、鳥取県で開催された、作物生育学会第248回講演会シンポジウム「田舎はいかが?農業で支える田舎の魅力を売り込め」。
シンポジウムが終わったら、沢山の教授から、「今回の内容は、自分たちが一番不得意で、わかっていながらも、見て見ない不利をしていたマーケティング戦略。
自分たちではどうにもならない部分だった。
だから、全国の中山間地の現状を知り尽くしている君を呼んだ。
本当に良かった。
僅かな時間に、あれだけの情報とヒントをもらえるなんて。」って言われた。
なかには、自分の講演資料がほしいと、データコピーをした人もいた。
自分としては、今まで各産地で実行していた、スズノブ プロジェクト ライスの考え方等を話しただけだったのだが。
「簡単そうに見えて、かなり難しいブランドシートだが、マーケティング戦略の組み立て方が明確になった。
ブランドが何かが判った。
消費地と現場のズレが判った。」とも言われた。
もっと詳しく説明したかったのだが、それでも理解して貰えるなんて、流石に博士や教授だと思った。