こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

お気に入りだったサイトを発見

2012年03月18日 09時13分07秒 | Weblog
もうずいぶん前に、お気に入りのHPのアドレスが入っていたファイルを、間違って削除してしまって以降、何度もキーワードを入れなおしたりして探していたのだが、なかなかヒットせず見つけることが出来なかったサイトを、昨晩、偶然にも見つけることが出来た。

使用していた時は、いつもお気に入りから呼び出していたため、サイト名などは覚えていなかったので、キーワードで検索するしか探しようがなかったのだが、とにかく、色々なキーワードで探してみても、とにかくヒットしないサイトだったので、最後は諦めて、そのまま忘れてしまっていた。

それが、本当に偶然見つかったのだから、嬉しい限りである。

残念ながら、内容はあまり新しくなっていなかったけれども・・・
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そんな昔だったんだ

2012年03月17日 13時48分40秒 | Weblog
今回、ハードディスクのデータが20000を超えてしまったことから、完全に要らないデータを消去していたら、なんとも懐かしいデータが出てきた。

それは、、フジテレビの「笑っていいとも増刊号」で、「いいとも米」を作るために出演していたことがあったのだが、その時のデータなどで、2006年9月28日のファイル。

実際にテレビで使用した米袋のデータも出てきて、ただただ「懐かしい」という気持ちに・・・

そうかぁ。「いいとも米」って、もう、そんな昔だったんだ。
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ハトはズーズーしい

2012年03月17日 10時30分41秒 | Weblog
毎日スズメが、店頭にお米を食べに来ているのだが、毎年この時期になると、ハトもつがいでお米を食べにくる。

毎日食べに来ているのに、スズメは警戒心が強くて、近づくと直ぐに逃げてしまうのだが、ハトは全く違っていて、お米を食べ始めたら、ギリギリになるまで逃げることはないし、逃げるといっても、数歩歩いて離れる程度。
おまけに、お米が店頭にないと、店内にまで堂々と入り込んで、お米を食べる始末。

子供が生まれるまでのことなので、仕方がないという気持ちもあるが、もうちょっと控えめにしてほしい。

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久しぶりの検問

2012年03月17日 00時32分15秒 | Weblog
玉川島屋へ納品に行く途中、久しぶりに飲酒運転の検問にぶつかった。

お酒は1滴も飲んでいなかったので自信があったし、久しぶりの検問と言う事で、なんとなくウキウキとした感じになってしまっていたし、警察官も明るい声で「悪いんだけど、お酒の検問で~す」と言うので、機械に向かって、思いっきりハァー。

検問にぶつかって、なんか得をした気分だった。
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魚沼までの無料シャトルバスがあるんだって

2012年03月16日 17時41分53秒 | Weblog
訪問してきた生産者の一人が、「魚沼までの無料シャトルバス」があることを教えてくれた。

魚沼市観光協会のHPを見ると、【予約制】うおぬま直行便増便決定!(東京と魚沼を結ぶシャトルバス)とシッカリ掲載されていて、なんと「このバスは観光ツアーのバスではなく、無料のシャトルバスですので、観光目的ではない方も、このバスの停車場所への移動手段としてご利用頂けます」だって。

これいい!
興味がある人は、魚沼市観光協会のHPを見てみて!

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北魚沼の生産者が訪問

2012年03月16日 17時32分21秒 | Weblog
新潟県北魚沼の生産者が、どんなふうに販売しているのかを見てみたいという事で、店舗へ訪問してきた。

1787年に制定された郡区町村編制法によって、魚沼郡の領域に北魚沼郡、中魚沼郡、南魚沼郡の3つを設置したことにより発足された。
発足時の郡域は、ほぼ現在の小千谷市の大部分、魚沼市の大部分、および長岡市川口地区の大部分に当たっていた。

その後1954年3月に、郡内の4町村が合併し、小千谷市が成立し。
2004年11月には、小出町、堀之内町、入広瀬村、守門村、広神村、湯之谷村の6町村が合併し魚沼市に。
さらに、2010年3月、川口町は長岡市と合併した。
これによって、北魚沼郡は消滅してしまったことから、JA北魚沼という名前だけが残ることとなった。
(ウィキペディアを参考)
そのため、今の魚沼といえば、南魚沼市をイメージすることが多くなってしまっていて、北魚沼という人は、ほとんどいないが、北魚沼といえば、高品質米・特別栽培米というイメージが以前からあり、今でも魚沼ブランドを支えている中心産地である。

しかし、その北魚沼でさえも、今回の原発の風評被害は受けていて、例年通りの販売は出来ていない。
そんな事もあって、今回の訪問となっている。

生産者に伝えたのは、「原発問題で止まってしまっているのであって、お米の品質などが悪いわけではない。よって、今までと同じ姿勢で取り組んでいってほしい」ということ。
農協には、どの産地に対してもお願いしている、ブランド米を教える、産地の取り組みを教えるHPの作成をお願いした。

世界のお米と戦って、実力で負けていくなら、それは仕方がないことだろうが、関係ないことが原因で負けていくことだけは避けたい。
そのためにも、消費者に理解される、判りやすい説明と、素早い行動が、今は必要だ。

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今は買えない

2012年03月15日 17時33分07秒 | Weblog
西で栽培されている、無農薬の赤米と黒米があるので、東京での販売をお願いできないだろうかという、電話があった。

「西の産地で無農薬」となれば、欲しいという思いはあるし、売れるだろうという考えもあるのだが、それでも断ってしまった。
理由は、ずっと福島県のお米屋さんから、赤米と黒米(産地は秋田県)を仕入れて販売しているからである。

商品の一つに加えるという考え方もあるのだが、今、西の産地を入れれば、ほとんどの消費者が西を欲しがってしまうかもしれない。
そうなってしまうと、福島県のお米屋さんの赤米と黒米が売れなくなってしまう可能性がある。

自分としては、「一日でも早く、東北が元気になってもらいたい」と願っているのことから、足を引っ張るようなことだけはしたくない。
福島県のお米屋さんも、必死になって頑張っている。
仕入れるたびに、必ず放射能測定結果も添付してくれている。
その努力や思いを、ふみにじるようなことはしたくない。

「売れればよい」ではないのだ。
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中国産米のコメントなんて言えない

2012年03月15日 17時15分27秒 | Weblog
某テレビ局から、西友が販売を始めた中国産米について、試食した評価をコメントして欲しいという要望があったのだが、自分は「本来なら、単にコメントをするだけなら問題ないのだが、今は時期が悪い」と言って断ってしまった。

時期が悪いとはどういう事かと言うと、SBS米の豪州米を牛丼チェーン「松屋」の松屋フーズが、既に店舗での使用を開始してしたのを期に、外食産業ではSBS米の試験炊飯が激増している事がある。

もしも、外食産業が、こぞって外国産米の使用を始めてしまうと、いっぺんに業務用米が中心となっている関東や東北の産地のお米が売れなくなってしまい、それが市場にあふれかえってくることだろう。
そうなってしまうと、価格は暴落してしまうし、流通もおかしくなってしまう。
その上、品質についても、業務用米としての品質のものが多くなってしまうだろう。

さらに、思った以上に消費者が、SBS米を拒絶せずに受け入れてしまうとしたら、TPPについても、反対する理由が無くなってしまうことから、早い時期の導入となってしまうかもしれない。

こうなってしまううと、東北の復興・復活は、完全に無理となってしまうだろう。
だから、今は時期が悪いのだ。

消費者には、単に「価格が安い」と喜ぶのではなく、お米の美味しさ、品質、安全性、日本の将来などについて、シッカリと考えてほしいと思っている。
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要望に答えて

2012年03月15日 16時55分15秒 | Weblog
リニューアルしたスズノブのHPを見た人から、「価格一覧表があれば」という要望があった。

実は今回のリニューアルでは、価格一覧表を入れる予定となっていたのだが、すっかり忘れたまま作り上げてしまっていたのだ。
よって価格表は、全てのページに入れることが出来ずもトップページと全銘柄米のページにだけ入れることになってしまった。

今回、一覧表を作っていて、どうも価格設定がパターン化されすぎてしまっているように感じたので、新米に向けて、価格帯を広げたり価格に差をつけたりしていかなければならないだろうと思った。
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スマートフォンに変えることにした

2012年03月14日 17時48分18秒 | Weblog
自分は、携帯電話の使い方が下手で、機能の半分も使用していないのだが、そんな自分が、今回スマートフォンに変えることにしたのだ。

周りの人が使用しているのを見て、「いいなぁ」とは思っていたのだが、「自分には使いきれない」という思いと、「バッテリーの短さ」がネックとなっていたのだ。

そんな中で、KDDIの法人部担当から、「一度使ってみたら」という提案があったので、パケット代が加わることから、毎月の使用料金がプラスとなってしまうのだが、思い切って切り替えてみることにしたのだ。

連休明けには切り替わるが、さて、使いきれるだろうか?
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閉店まで、あと3週間となった

2012年03月13日 14時45分13秒 | Weblog
スズノブ玉川島屋店の閉店まで、あと3週間となった。

自分が勝手に閉店することで、玉川島屋に迷惑をかけてしまうと、心苦しかったのだが、引き継ぐ店も見つかったという事で、気持ちがかなり楽になった。

勝手ではあるが、次のお店には、自分のようにならないように、頑張ってもらいたいと願っている。
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言われれば

2012年03月13日 14時32分09秒 | Weblog
数日前に、四万十に「真名井」があったというブログを書いたら、長岡郡本山町の(財)本山町農業公社(天空の郷ブランド)から、「ブログで四万十の地域に真名井があると書いていましたが、これは、間違いです。「真名井の滝」は、本山町の隣、同じ長岡郡の大豊町の事です」と訂正のメールが入った。
おまけに、「梶ヶ森は、農業公社の事務所からもすぐ見える位置にあります」だって・・・
さすが、負けず嫌いだな!

それにしても、いやはや盲点だった。
こんな近くにあったなんて。

「真名井の滝」が、もしもパワースポットなら、宮崎県の高千穂の時のように、近づけばピンとくるのだが・・・・
もっとも本山町地域は、全域パワースポットエリアみたいなものだから、判りにくい事もあるのだが。(これは、見つけられなかった言い訳だな)

場所を間違えていたという事だが、良く考えれば当たり前のことで、最初から自分も、高知県長岡郡大豊町だと言っている。
なのに間違えたのは、白地図内の全域で探していたから、四万十も本山も大豊も一緒になってしまっていたから。

また「天空の郷」の打ち合わせに行くことがあるだろうから、その時には足を延ばしてみようと思っている。

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中国米販売に疑問

2012年03月12日 15時48分29秒 | Weblog
10日から、大手スーパーの西友が、関東・静岡エリアで、中国・吉林省産のジャポニカ米の販売を開始している。

5kgが基本のようだが、試食用に使えるとして1.5kgも限定販売しているそうである。
ちなみに、5kgの価格は1299円で、低価格商品として販売している「北海道産ななつぼし」と「青森県まっしぐら」が1750円程度ということからも、約3割安い設定である。

西友が中国産米を販売する理由として、「昨年の震災以来、国内米の価格が上昇傾向にあり、低価格帯商品は恒常的に品薄状態が続いている。しかし安全・安心で、かつおいしく低価格の米を求める顧客のニーズは根強く、中国産米を低価格帯米の品揃えの1つとして、顧客に提案すること決定した」とのこと。

丁度震災から1年たち、東北全体で「これから頑張っていこう」と言っている時に、低価格の米を求める顧客のニーズが根強いからといって、なぜ中国産を販売しなければならないのだろうか。

大手だからこそ、低価格の米を求める顧客に対しても、「頑張れ東北」のために協力してもらうという説明が必要だったのではないだろうか。

この発表は、東北全体に対して、非常に残酷な仕打ちをしているよう自分は感じているのだが、どうなのだろうか。
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最後の「コシヒカリPREMIERE」を販売

2012年03月12日 10時54分37秒 | Weblog
玉川島屋のために作られていた、スズノブオリジナルブレンド米のシリーズの中に、「コシヒカリPREMIERE」と言うブランド米がある。

このブレンド米は、◆五ツ星お米マイスター西島豊造が仕上げた、最上格スペシャルブレンド米◆
という位置づけで、スズノブで取り扱っている全ての銘柄米を試食した結果、その中から、秀でた良さを持っている3つの産地のコシヒカリを選び出し、この選び出した3つの産地のコシヒカリを、自分の秘蔵ブレンド比率で混ぜ合わせることで、個々のコシヒカリの中に眠っている「隠された特徴」を目覚めさせ、さらに、粘り強い食感と、その粘りに負けない食味にまで向上させたお米が、この「コシヒカリPREMIUM」なのだ。

そのため、1銘柄でも求めている品質が得られなかったり、在庫がなくなってしまった場合を、始めから考慮している為、この「コシヒカリPREMIUM」は、いつも完全数量限定となっていて、販売時期なども決められていなかったのである。
なのに、販売すると常に完売するという、人気のブレンド米であった。

しかし、4月3日でスズノブ玉川島屋店が閉店することになったことで、このブレンド米を販売することは今年一杯となり、それ以降は出来なくなってしまうことから、3月10日から、ネットのみで最後の販売をすることにした。
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心静かに

2012年03月11日 14時46分00秒 | Weblog
震災から、まさに1年。
14時46分。
自分は、静かにその時を迎えた。

この1年。
全て予期しない事ばかりが続いた。

自分も、自分の精神状態を保つことで精一杯だった。
今も、これから先を考えると、何も見えない。

その中で出した1つの答えが、スズノブ玉川島屋店の閉店だった。

今は心静かに。

「前へ」を誓い。
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