秋田県や北海道と雪国に行くので、数年使っていた100円の手袋をやめて、700円台の手袋を買った。(笑)
以前、佐賀コシヒカリと言うと、白石の「七夕」や、唐津の「上場」であったと思う。
しかし今は、佐賀コシヒカリで最高品質と食味を誇るのは「天川コシヒカリ」であろう。
なのだが、リーフレットは10以上前に作成されたもので、全く中身が無いものを、ずっと利用している。
おまけに、差別化のための、将来のための「憲章」も無かった。
今日、JAさがから連絡があり、「天川コシヒカリ」のリーフレットと「憲章」の叩き台が出来たので、確認してほしいと連絡がきた。
なので確認してみたら、駄目!
リーフレットの内容にしても、憲章にしても、何を伝えたいのかが解らない。
消費者が読んでも、半分も理解出来ないだろう。
これでは作る理由が無い。
なので、もう一度、根本的から作り直すようにお願いした。
昨年の内には出来上がってほしかったが、色々な大人の事情から、ノビノビとなっていた、JA秋田おばこの「箱入り娘シリーズ」の2品種目、「秋のきらめき」のリーフレットが出来上がり、送られてきた。
1品種だけでは、産地も消費者も、「箱入り娘」のブランドイメージが、ピンとこなかったようであるが、2品種並ぶと、イメージ出来るようになったと思う。
2月11日の午前中、秋田県大曲で、3品種目「あきたこまち」のリーフレットの内容等を確認して、作成に入る予定。
トイレという野暮用で、部屋に戻ってきら、またゴミ箱が荒らされていた。
犯人は、いつもフク君。
太りすぎのニャンコである。
駄目だって言っているのに、全く理解してくれない、お馬鹿ニャンコである。
あまりにも空気が乾燥していて、静電気が酷い。
玄米色彩選別機や精米機もトラブルだらけ。
なので、お試しで、加湿器を買って見た。
連続加湿8時間となっているが、店舗の広さに加湿器が合っていない。
だから、半分でタンクが空になる。
それでも、バチバチは無くなった。
この頃、投稿を控えていたら「何でも良いから書いてください」と連絡がきた。
うぅ~ん。
どうしよ~ぅ。
何、書こう?
では・・・
昨日の昼御飯は
○○○○○○○で
夜御飯も
○○○○○○○でした(笑)
朝御飯は食べずに
昼御飯は○○○○○○でした(笑)
みぃたぁいぃ~なぁ~。
んで、よかぁ~?
20年以上前に、自分のブランド戦略が嫌いだと、物凄く文句を言って、勝手に離れていった生産者から、メールが届いた。
正直、その生産者を完全に忘れていて、メールを読んでも、しばらく誰だか思い出せなかった。
「地域で販売するより、個人で販売する方が儲かる。栽培も自分の考えで出来るから、差別化もしやすい」と、言っていた。
しかし今回、「力を貸してほしい」だって。
売れなくなったって。
安売りばかりで、生活も苦しいって。
仲間も、いなくなったって。
何を今さら。
今さらどうにもならない。
完全に手遅れだと思う。
「自分でやる」って言ったんだから、自分で考えて、何とかしてよ。
エイリアンに何があった。
エイリアンが優しい。
不気味。
気持ち悪い。
エイリアンがそうだから。
日本中で地震が起きるんだ!
と、いうメッセージが届いた。
にゃんだとぉ~~。
しぃ~つれいなぁ~。
ベシッ❗️
いつも自分は、産地の講演で、あれ駄目、これ駄目、あーしろ、こーしろ等、文句や注文ばかりしている。
そんな自分が、今日は「頑張っている事は理解している。
努力は結果になっている。
胸を張って良いと思う。
しかし、天狗になってはいけない。
胸を張るのと、天狗になるのは違う。
まだ完成していない。
まだ途中である。
まだまだやってもらわなければならない事が山ほどある。
まだまだ挑戦しなければならない。
止まらなくて良い。
周りを気にしなくて良い。
勢いのまま、進んで良い。」 と、言う事を言い続けた。
雪かきをしてから来てくれている。
疲れてもいる。
いつもなら、寝る事が出来ない内容だし、緊張から寝る事も出来ない。
だけど今日は、寝てもらって良かった。
そういう講演をした。
今日は、戦士の休憩。
今は、体力を蓄えていてほしい。
今年は、「石見高原ハーブ米きぬむすめ」の実力を証明する年。
手を抜く事は許されない。
当然、失敗も許されない。
やるしかない。
進むしかない。
早くも、雪の下では、ハーブが春を待っている。
午前中、3地域の「石見高原ハーブ米きぬむすめ」の圃場を視察してきた。
とは言っても、雪に埋まってしまったのだが。
数年前とは違い、土が甦っている事は、お米の出来から判る。
だから、本当に確認だけしてきた。
「関わっていないというのであれば、新之助については、手伝ってもらえないのですか?今のままなら業務米か消滅しかありません」と、同じ人から問い合わせがきた。
新之助は魅力的なお米だと思っているが、全ては産地の考え方。
新之助をコシヒカリを越えるレベルのブランド米にするのか、同等か、下にするのかも、産地の考え方。
自分に声をかけなかったのも、産地の考え方。
そういう事については、自分はどうする事も出来ない。
自分は、言われれば、贔屓をせずに、産地や品種のブランド戦略をする。
だが、言われれば何もしない。
自分の迂闊な発言が、産地に迷惑をかけるからである。
新之助も、JA北魚沼で栽培されたものだけ手伝っている。
それだけである。
多分新潟県の生産者からなのだろう。
自分に「何とかしてくれ」と、物凄く長いメールを送ってきた。
知らなかったが、1月22日に「新之助を育てる会」が開催した「生産振興大会」が開催されたらしい。
そこで、自分ではなく、他の五ツ星お米マイスターが講演したのが、どうやら許せないらしい。
「新之助をテレビや雑誌で紹介しているのは自分であって、彼は何もしていない」と見えているよう。
だから、講演は自分がやるべきだったというのだ。
彼が「新之助のために、何か成果がある事をしたのか」とも厳しく書いてあった。
調べれば判ってしまうので、SNSで公開されているコメントを、そのままコピペしてしまうが、
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大会では、新之助のブランド立ち上げ時からご助言いただいている原宿の5ツ星お米マイスター・小池理雄様からは、新之助への今後の期待などをそれぞれ語っていただきました
ーーーー
自分は、新之助の立ち上げには、一切関わっていない。
そして、いまだに一切関わっていない。
それに、自分がマスメディアで紹介している新之助は、JA北魚沼で栽培された特別栽培米。
新潟県全域で栽培されている新之助の紹介をしている訳ではない。
だから、新之助全体の話しなら、彼がやるのが当然だと思う。
自分が話すのは、筋が違うと思う。
マスメディアの対応も、新之助の助言者である、彼がやるのが自然であり、そもそもの役目だと思うし。
彼も、五ツ星お米マイスターだし、他の産地や新品種のブレンド化に関わっているのだから、新之助のブレンド化を失敗させないだろうし。
「信用して、任せてあげれば」と思う。
自分は静観しているだけ。
自分のお客様ではなく、自分が販売しているお米でもなく、全く知らない人から、
「ネットで偉そうに、美味しいと評判、特別な栽培、最新の保管、貴重なお米、話題沸騰等と書いてある、○○○○○というお米をネットで買った。
高かったのに、ベタベタで全然上手に炊けないし、美味しく無い。
だから電話をしたら、自分の炊き方が悪いの一点張りで、物凄く対応悪い。
交換して欲しいと言っているのに、出来ないと言い張る。
何でこんなお米売ってるんですか。
許せません。 (途中省略)
西島さんから、一言言ってもらえませんか。
西島さんから言われれば、生産者も反省すると思うのです」
というメールが、今週始めに届いた。
自分には一切関係無い事なので、「自分のお米では無いし、自分には関わる権限が全くないので、何もしてあげられない」と説明した上で、とりあえず、どんな状態のお米なのか、やり取りをした。
結果、お米の粒が不揃いで、シラタ米も入っていて、割れている米粒もある。
そして、全体的に過剰精米のようであると判った。
ネット通販の闇だよな。
自分たちなら扱わないレベルの、明らかに品質が良くないお米であっても、生産者から消費者に直接届いてしまうから、チェックは出来ないものな。