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ラジオの力 妊婦救う

2014年05月16日 15時08分52秒 | Weblog
福島民報に「ラジオの力 妊婦救うrfcが献血呼び掛け 福島民報 2014年5月16日(金)08:37」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
多くの人の献血が、1人の女性の命を救った-。
福島市の病院で14日午前、妊婦が大量出血し、血液が足りなくなった。
病院から連絡を受けた県赤十字血液センターは、血液の在庫が尽きてしまう可能性が出たため、ラジオ福島(rfc)に献血協力の情報発信を依頼。
番組内で呼び掛けたところ、多くの人が協力を申し出た。
女性は一命を取り留めた。
男児を無事出産した。
女性の家族は多くの人の善意に感謝している。
女性は出産に伴う大量出血により、200ミリリットルで120人分の血液が必要になった。
血液センターから依頼を受けたラジオ福島は番組の中で十数回にわたり、血液が緊急に必要になっていることを訴えた。
その結果、県内5カ所の献血施設に長い列ができた。
このうち、福島市役所に設けた献血バス2台には、除染作業員らが大勢駆け付け、30人が採血待ちの状態となった。
血液は平日の約2倍の量が集まった。

女性の父親は福島民報社の取材に応じ、「たくさんの人のおかげで助かることができた。献血協力者をはじめ、病院、血液センター、ラジオ局の関係者に心からお礼を言いたい。今回のことを通し、県民の献血への関心がさらに高まってもらえればうれしい」と語った。

色々と話題となってしまっいる福島であるが、その中で、福島の人たちらしい記事が掲載されていたので紹介した。

同じことが自分たちの周りで起こった時、同じ行動が出来るだろうか。
それを当たり前のように行動している福島の人たち。

福島の事を、福島の人たちの事を、拒絶ではなく批判だけではなく、もっともっと理解してあげるべきだろうと思う。
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