昭和初期に建てられた古い建物は、自分の街には、もう2軒しか残っていない。
そのうちの1軒が、実は自分の店だったのだ。
精米機が店の中に入っているため、建物としては特殊な作りで、高い天井に広い間口、なにのに店の中に柱が無いという、木造建築としても、当時の技術としても、珍しい建物なのだ。
だから目黒区も、「建物の保存は出来ないものの、図面だけでも保存したい」といって、数年前に測量をして、図面にしたほど。
その店が、今日から少しずつ、店内の物の移動が始まっていき、5月の中旬には解体されることとなる。
だから、最後の雄姿を、シッカリと写真に収めておこうと思っている。
そのうちの1軒が、実は自分の店だったのだ。
精米機が店の中に入っているため、建物としては特殊な作りで、高い天井に広い間口、なにのに店の中に柱が無いという、木造建築としても、当時の技術としても、珍しい建物なのだ。
だから目黒区も、「建物の保存は出来ないものの、図面だけでも保存したい」といって、数年前に測量をして、図面にしたほど。
その店が、今日から少しずつ、店内の物の移動が始まっていき、5月の中旬には解体されることとなる。
だから、最後の雄姿を、シッカリと写真に収めておこうと思っている。