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認知症予防 緑茶習慣で 「毎日飲む」発症3分の1 金沢大のグループ

2014年05月16日 16時16分37秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「認知症予防 緑茶習慣で 「毎日飲む」発症3分の1 金沢大のグループ (2014/5/16)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
金沢大学医薬保健研究域医学系の山田正仁教授のグループは15日、緑茶を毎日飲む習慣のある60歳以上の人が認知症を発症する率は、飲まない人に比べて3分の1程度だったことを、米国の科学誌電子版に発表した。

2007年から13年にかけ、石川県七尾市の男女490人を対象に、認知機能が正常だった人が5年後にどうなったかを調べた。

軽度認知障害や認知症を発症した人は、緑茶を飲まない138人のうち31%に当たる43人だった。
一方、毎日1杯以上飲む157人では、11%に当たる18人。
週に1~6日飲む195人では15%に当たる29人だった。

コーヒーや紅茶についても調べたが、飲用習慣による発症率の違いはみられなかった。
山田教授は「緑茶が含むカテキンやミリセチンなどのポリフェノール類に予防効果がありそうだ。元気なうちから1日に1杯以上飲む習慣が大事だ」と語る。
というもの。

和食を復活させるためには、日本茶の復活は絶対に必要。
そして、高齢化社会になっていく日本にとっても、認知症は大きな問題である。

うまく消費者に提案していく事は出来ないものなのだろうか。
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