こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

甘く考えていた

2011年09月30日 20時46分32秒 | Weblog
千歳空港の搭乗口で、15分遅れで出発する飛行機を待っているのだが、ロビーが思ったよりも寒いので参っている。

時期的に、夜は寒くなっていて、13℃程度しかないのはわかっているが、節電なのか、ロビーには暖房が入っていないので、室内の温度も変わらないようだ。

出てくる時には、服装で悩んでいて、結局、厚手の服にしたのだが、この服装でも寒い。
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なんとか撮影が出来た

2011年09月30日 20時24分34秒 | Weblog
現地での撮影は、現地に着く直前から雨が降り始めてしまったが、各ポイントでは、運良く雨を避ける事が出来たが、後半は完全に雨の中の撮影となってしまった。

しかし、楽しい撮影となっていた事から、内容は面白いものになっているような気がする。

まぁ。見てのお楽しみだな。
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ギリギリだな

2011年09月30日 09時36分46秒 | Weblog
7時25分発の旭川空港行きに乗って、無事9時過ぎに旭川に到着。
しかし、気温は16℃。自宅を出る時には、服装で悩んでいたのだが、厚手の服にしておいて正解だった。

10時から空港の駐車場で、簡単に収録してから、本番の北竜町に行く事となる。
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あれれ。電車が無い

2011年09月30日 05時40分24秒 | Weblog
今日は日帰りで北海道へ行ってくる。

かなりの強行スケジュールのため、行きから、ネットで、乗る電車を調べておいて、時間とおりに駅に着いたら、なんと、予定していた電車が無い。

一番最初から躓くとは。
波乱な1日にならなければ良いのだが。
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皮肉だなぁ。作況指数101とは

2011年09月29日 09時12分41秒 | Weblog
昨日、農林水産省が、「平成23年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況」を発表した。
それによると、9月15日現在における水稲の作柄は、5月下旬から6月中旬にかけての日照不足等の影響がみられたものの、その後の天候がおおむね順調に推移していることから、全国の10a当たり予想収量は535kg(作況指数101)の見込み」となったそうである。

北海道では、全もみ数は少なくなったものの、7月以降おおむね天候に恵まれ、登熟は順調に推移していることから、10a当たり予想収量は563kg(作況指数105)が見込まれるそう。

東北では、5月下旬から6月上旬にかけての低温・日照不足の影響により分げつが抑制されたものの、7月上旬から中旬にかけて気温・日照ともにおおむね平年を上回り、8月以降の気温もおおむね平年を上回っていること等から、10a当たり予想収量は566kg(作況指数101)が見込まれるそうで、被災地である、岩手は102、宮城103、福島102、茨城100、千葉100となった。

地震だけで、原発事故さえなければ、各県の復興に、このお米が、本当に役だったと思うのだが、残念でならない。
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今頃言うな

2011年09月28日 18時01分34秒 | Weblog
朝日新聞に、「文部科学省は27日、航空機を使って測定した放射性セシウムの蓄積量について、群馬県の汚染マップを公表した。東京電力福島第一原発事故によって飛散した汚染の帯が、250キロを超えて広がっていることが分かった。
 8月23日~9月8日、県の防災ヘリコプターで測定した。汚染度の高い地域の帯は、原発から北西60キロ付近まで延びた後、南西に方向を変えて栃木県を越え、群馬県まで続いていた。文科省によると、放射性物質を含んだ雲が山地に沿って風に運ばれ、樹木や雨によって地上に沈着したと推測できるという。」という記事が出た。

しかし、なぜ今ごろの記事なんだろう。

台風などの影響で各産地の流通が遅れ始めていて、まだまだ新米流通が不安定のままなのに、ここでのこの記事は、まさに各産地にとっては死刑台に上るのと同じ心境となってしまったことだろう。

このままでは、栃木県も群馬県も、お米の販売が出来なくなってしまう。
どうしてなんだろう。
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神経だけがピリピリ

2011年09月28日 01時44分26秒 | Weblog
もう寝なければ、本当に身体が持たない。

実際には、目は充血し始めているし、身体も疲れていて、何度もアクビが出ているのだが、神経だけが異常にピリピリし続けていて、とてもではないが眠れる状況にない。

アルコールの力で寝られないだろうかと、玉川高島屋の納品から帰ってきたときに、コンビニで500mlを買ってきて飲んだりしてみたのだが、身体が眠くなっただけで、神経は飲む前よりもピリピリとしてしまった。

駄目だなこれは。

なんかビデオでもみて、少しでも気分が落ち着くことが出来たら、数分間だけでも眠れるとは思うのだが・・・

さて、なんのビデオを見ればよいのやら。

お化け? サスペンス? アクション?
恋愛は、かったるいから、まず無いな・・・
たまには、エッチビデオにしようか!

もっと寝られなくなったりして!

とりあえず、録画したきりになっていた、お笑いを見る事にしよう。
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精神的に限界近づく

2011年09月28日 01時05分49秒 | Weblog
3月11日以降、色々な事が起こるたびに、その都度振り回され続けているというのが、今の現状。

約2カ月ほど前から、既に疲労困憊状態は続いていて、少しの事でイライラとしてしまったり、全くやる気が無くなってしまったり、極端な考え方になってしまったりという状態になりやすくなっていたのだが、それについては、何とか精神面で今まで補ってきたのだが、ここにきて、それも出来なくなってきている。

深夜になると、とにかく食べたくなる衝動が酷く、衝動が起きないときには、26時頃までは眠れずという日々が続いている。
そのため、朝起きても、全く疲れが取れていないし、精神面でも回復が出来ていない。

本来なら、誰かに話す事が出来たり、夜などに、安らげる時間が取れると良いのだが、それは全くできないのが現実。
したがって、ただただ一人で、ぐっと堪えているだけ。

ここまで来てしまうと、大好きな音楽を聴いても、五月蠅いだけだし、テレビを見ても、何も感情が出てこない。
ましてや、お米の勉強をしたくても、1行も頭に入ってこないという、まさに最悪の事態となっている。

早く何とかしなければ。
絶対に倒れるな。
このままでは・・・
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秋田県が動き出すも・・・

2011年09月27日 23時05分56秒 | Weblog
今日、FAXで、あきた米情報交換会があるので、参加してもらえないかという案内が来た。
自分としては、「スーパーばかりを見ていて、とにかく動かない県だ」という印象が秋田県にはあるので、これを見たとき、とっても驚いてしまった。

やはり昨年の、山形県の「つや姫」の話題作りや、北海道の「ゆめぴりか」のブランド計画等が、非常に消費者に受けいられたことから、秋田県としても、あせり始めているという事なのだろうか。

秋田県には、「神代じゃんご米」と「大潟村あきたこまち」でお世話になっているし、丁度自分が、山形県の「つや姫」のデビューの時に、ブランド化の協力をしていたし、北海道については、「ななつぼし」から始まっている、「北海道米プロジェクト」を実行している本人でもある事から、参考になる事が沢山あるのではないだろうかとも思えるので、当日は、違う仕事が入っているのだが、それを他の人に頼んでまでも、出席してみようと思っている。
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涙が出そうになる

2011年09月27日 20時17分58秒 | Weblog
夕方、乳幼児と小さな子供を連れた、若夫婦が店に来た。

最初は、自分が応対していたわけではなかったのだが、小さな子供がいる事から、購入産地についての希望などがあるかという質問をするために近づいて行って、色々な話をしていく中で、女性が宮城県登米市で、男性が福島県である事が判った。

「これは失礼な事を言ってしまった」と謝りながらも、宮城県と福島県の現実とこれからの事について、当事者である二人に「知らさされていない」という事なので、自分が知っている状況を教えてあげたりした。

その中で、男性の福島県の実家から、いつもらな直ぐにもらえる農産物なのに、今回は事前に電話で、「農産物がいるか」という、確認の電話が入ったというのである。

自分が作った物を、子供や孫に、確認しなければ贈れないという、残酷な現実が、そこに起きている事を聞いて、思わず言葉が詰まってしまった。

これって、いったい何なんだ。
こんな残酷な事が、これから何時まで続いて行くのだろうか。

あまりにも酷過ぎると思う。
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生産者がコメントしていた

2011年09月26日 08時34分42秒 | Weblog
日曜日も今朝も、福島県の二本松市の生産者がテレビの中でコメントしていたが、聞いていて、なんとも複雑な心境となった。

自分は何も悪くないのに、周りの人たちを気にして、謝らなければならない心境。
見えない生活と将来。
やりようのない怒り。

これから本当に、どうしたらよいのだろうか。
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ついに最悪の事態に

2011年09月24日 11時30分56秒 | Weblog
昨晩、第一報として、最悪の情報が飛び込んできた。

それは、「福島県の二本松市での予備検査で、初めて基準を超えた」というものだった。
覚悟はしていたものの、この事で受けた衝撃は、一瞬息も出来ないほど、かなりのものだった。
そして直ぐに、午前中に訪ねてきた、福島県の生産者の人たちの事が気になった。

朝日新聞の記事によると、「福島県は23日、収穫前に行う一般米の放射性物質の予備検査で、二本松市の旧小浜町地区で採取したコメから1キロあたり500ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
予備検査の基準の同200ベクレルを初めて超えた。
これにより、二本松市は、収穫後に行う本検査の重点調査区域となり、調査地点を38から約300に増やして本検査を行う。
本検査で同500ベクレルを超えると、出荷停止になる。
県によると、基準を超えたのは9月12日に採取したひとめぼれの玄米。
この水田の土壌の放射性セシウムは同3千ベクレルで、県は、土がコメに混入した可能性もあるとして再検査したが、ほぼ同じ値が出たという。
周辺の水田から採取した玄米を調べた結果、最大で同212ベクレルだった。
県の菅野和彦・水田畑作課長は「高い濃度が検出された理由は分からない」としている。
一般米の検査は、収穫前に汚染の傾向を調べるための予備検査と、収穫後に出荷の可否を判断するための本検査の2段階で行う。
福島県の場合、今回のように予備検査で基準を超えると、おおむね15ヘクタールごとに2カ所の割合に調査地点を増やす。
本検査で同500ベクレルを超えた場合、旧市町村単位で出荷ができなくなる。
福島県では8月下旬から早場米の検査が行われ、すべてで国の基準値を下回っている。
9月初旬からは一般米の検査が始まり、作付けした48市町村のうち、予備検査と本検査を終えて問題がなかった13市町村で出荷が可能となっている。
これまでの検査で最も高い値は福島市の旧小国村の同136ベクレルだった。(原文のまま)」という。

このままの事態で数日間放置することは、福島県の将来にとって危険だと思う。
週末・日曜日を返上しての、素早い対応をお願いしたい。
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福島県の生産者が訪ねてきた

2011年09月23日 13時18分37秒 | Weblog
11時頃、祭日のため休みとなっていた店頭に、3人の男性が現れた。
その仕草というか雰囲気で、直ぐに生産者だという事が判ったので、自分の方から店頭へと出て行ったところ、福島県から出てきた生産者であった。

下手な言い訳はしたくなかったので、冒頭から、以前から福島米の取り扱いが無い事を説明した。
しかし、3月11日以降には一度取り扱ったものの、やはり売れなかったという事も説明。
さらに、今までの福島県の生産者が行っていたミスを教えた。

その上で、自分なりの福島への思いを説明して、「自分が福島の復興を手伝うのであれば、これと、これと、これを実行してほしい。そうしないと歯車が回らない」と、自分としての考え方も伝えた。

普通だったら、これだけの事を話すと、ほとんどの生産者だったら、へそを曲げるのであるが、それを素直に聞いていた様子を見ていると、多くの米屋やスーパーに行っては、自分たちの地域の現状などの説明をしてきたんだろうと想像できる。

自分でも、今の福島県については、どうしてあげる事も出来ない。
全ては、農水省・福島県庁・全農ふくしま・各農協、市町村、そして生産者が、どのような行動を起こすのかを待つしかない。

行動さえ見えてくれば、それなりの対策は考えられると思っている。
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全農の米相対価格 (09月22日) が公表された

2011年09月22日 16時33分26秒 | Weblog
JA全農が、21日までに、2011年産新米の産地・銘柄ごとの相対契約基準価格(20~25日適用)を公表した。

新たに富山産など、「北陸コシヒカリ」が販売をスタートしたのだが、価格は前年産を上回る設定となり、東北産では「山形はえぬき」が、前年産より2500円高い価格で販売を始めたそうである。
「新潟・一般コシヒカリ」のスタート価格は、前年同期を同2500円上回り、「富山こしひかり」と「石川コシヒカリ」は、いずれも前年同期比2300円上回った。
また、「鳥取コシヒカリ」は、前週比500円高となり、「鳥取ひとめぼれ」も、前週比300円高となった。

いまだに需給と価格に不安定な要素があることから、公表された33銘柄(前回より12増)については、全てが前年産を上回っていて、値上がり幅は、60キロ当たり1500~2500円高くなっていて、割合にすると1~2割のとなる。

この時期になると、例年なら、相対価格は、新米の出回り数量の増加とともに値下げ改定する事が多いのだが、この時期であっても、値上げ改定する産地もあることから、まだまだ新米については不安定な状態が続くと考えられる。
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「TPP利益少ない」に疑問

2011年09月22日 10時57分09秒 | Weblog
20日、環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる情報収集のために、米国ワシントンを訪れているJA全中の萬歳章会長らがJAグループ代表団が、全米最大の農業団体である、米国ファーム・ビューロー連盟などと意見交換したそうである。

その中で、米国ファーム・ビューロー連盟が、「TPPが米国経済に与えるメリットは少ない」と交渉への期待が低いことを強調したといい、さらに、「日本の参加を無理強いしようと考えていない」とも述べたという。

それって、本当の事で、本音なのだろうか?
自分としては、物凄く疑問に思っている。

なぜなら、米国としては、豚肉や米などで、品目別の団体が輸出拡大を狙って、ほぼ強制的な勢いで、日本の参加に期待を示していると自分は考えていたので、これとは対照的な話となっている今回の内容に、ひたすら疑問があるのだ。

それとも本当に、米国農業界の中では、温度差が広がっているのだろうか。

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