こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

寿司の美味しさは、やっぱり・・・

2010年02月28日 22時55分38秒 | Weblog
ようやくデータベースの修正が終わったので、今度はファイルの修正を始めるのだが、徹夜を考えて、早めの夜食を食べてしまうことにした。
とはいっても、夕食の残りの、買ってきたお寿司なのだが・・・

お寿司を売っているお店は沢山あるが、全てのお店で味が違うのは、ネタも、ネタの厚みも、お酢も違うので、当然かもしれないが、最も違いを感じるのは、やっぱりシャリだと思う。

粘りすぎるシャリでも、パサつくシャリでも美味しくない。
味が無くても、味がありすぎても美味しくない。

咲かずに寿司は、日本の文化に根付いているだけあって、奥が深いと思ってしまった。

ちなみに、今日食べているのは、この町にいくつかお寿司屋があるが、リーズナブルのお店の中では、合格点のお店。
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データベースの修正も、あと少し

2010年02月28日 21時12分55秒 | Weblog
昨日のうちに出来上がらなかったデータベースの修正を、朝からずっとしていたのだが、それももうじき終わることが出来る。

やり方によっては、午前中ぐらいで終わることも出来たのだが、これからもデータが増えることが判っていたため、それも考慮して、全て作り変えたと言っても良いほどに、大きく修正してしまったのだ。

したがって、かかってしまった時間は、なんと予定の3倍。
せっかくの日曜日を、全て使い切ってしまった。
でもこれで、またしばらくは修正をしなくてよくなったのだから、結果よければということだろう。

しかし、まだこれから、明日の仕事から使用するために、修正しなければならないファイルが18個もあるので、それを考えると眩暈がする。

結局、今日も徹夜となりそうだ。
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データベースを作り変える

2010年02月27日 19時41分40秒 | Weblog
今回、新しい表示に変更しなければならないことから、今まで使用していたデータベースを、全て見直してみることにした。

確認してみると、思った通りで、その場だけ追加してしまったデータなども入ってしまっているし、データ配列も滅茶苦茶に成ってしまっていたため、思い切ってデータベースを作り変えることにしたのだ。

「この程度だったら1日あれば」と軽く考えていたのだが、始めてみたら、データの組み換えに時間がかかってしまうことがわかって大慌て。
なぜなら、月曜日の朝から、新しいデータベースを使用することが決まっていて、その変更は出来ないからである。

だから、とりあえずギリギリまで作業を続けて、出来なかった部分は明日に持ち越すことにした。
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久しぶりにビショビショ

2010年02月27日 10時04分52秒 | Weblog
久しぶりの本格的な雨で、ムズムズしていた鼻もおさまって、気分は楽になったのだが、その反面、気分は最悪でもある。

ここしばらく、玉川島屋の南館で、店舗のリニューアルが行われているようで、深夜はその仕事をしている車が並んでしまっていて、自分が納品するために止める場所が無い。
そのため、島屋の建物の端に止めることが多く、作業効率が悪い日が続いているのだ。

だから、今回のような雨となってしまうと、さらに作業効率が悪くなってしまうために、気分が最悪になってしまうのだ。
おまけに、自分が納品するときに限って、雨と風がひどくなり、服から靴から、何から何までビショビショ。

唯一、いつもと違っていたのは、産地に行ったときにお土産で貰った帽子をかぶっていたので、薄くなった髪の毛を濡らさずにすんだということ。
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寝ていない理由

2010年02月25日 01時12分15秒 | Weblog
あと2時間もすれば、また玉川島屋への納品時間となる。
だから、本当なら少しでも仮眠しなければいけないのだが、実は寝るのが少々怖い。
なぜなら、ここ数日、同じ夢を繰り返し見ているからなのだ。

良い夢なら、いくらもても良いのだが、この夢はリアルすぎる。
どんな夢なのかというと・・・

自分には妻と病弱な子供が一人いるらしい。

あるとき、その子供の体調を治すのに、緑を増やしていくと良いと、誰からか教わり、自分はそれから、レンガほどの大きさの、植物の種が入っている種籾シートを、1枚1枚ありとあらゆる場所に貼り続けていくのだ。

それこそ、雨が降ろうが、雪が降ろうが、休むことなく貼り続けていくため、自分の手は風雨に晒され血だらけで、身体もやせ衰えていく。

その姿を見て、周りの人は笑ったり、馬鹿にしたり、さらには張ったシートをはがしてしまう人もいるのだが、それでも、もくもくと1枚1枚張り続けていくのだ。

そして、山から道路から、家の壁まで、地球上の全てに種物シートを貼り、もう数枚貼れば、地球上の全てをシートで埋め尽くせるという時に、自分は力尽きてしまう。

なのに、どう言う訳か、倒れた自分の姿は人間ではなく、全身を種籾で覆いつくされていて、自分が倒れることによって、地球の全てが緑で埋め尽くされるというもの。

こんな夢だから、目覚めたときは最悪。
酷いときには吐き気までする。

全ての産地よ、早く元気になれ。
そうすれば、こんな夢も見なくてすむと思うから。
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蘇らす事が出来るのか

2010年02月25日 00時48分14秒 | Weblog
佐賀県を代表するブランド米「あうち」を管理している農協と、「天川コシヒカリ」の生産者の計7名が、久しぶりに訪問してきた。
もっとも一時期は、「佐賀とは会いたくない」という気持ちに自分がなっていたので、来たくても来れなかったとは思うが・・・

産地が説明してくる内容については、自分が考えている通りだったので、そのまま受け入れることは出来た。
大丈夫。少し疎遠となっていても、まだ考え方は同じ方向を向いている。

しかし、このままでは、この「あうち」ブランド米は生殺しだ。
「あうち」ブランド米のポジションが、佐賀米の中で薄れている。
今のままでは右にも左にも動くことが出来ない。
消滅していくだけだ。
「あうち」というブランド米が消えてしまったら、佐賀米にはもうブランド米は残っていない。

過去には「上場コシヒカリ」や「七夕こしひかり」などの九州内ブランド米もあって、一時期は自分も熱心に販売してみたりしたが、地元が、栽培方法などについいて消費地の要望にこたえてくれなかったことから、消費地での勢いは完全に無くなってしまっている。
今すぐ店頭から排除してしまっても、「ないの。あっそう。じゃ違う産地で」といわれる程度だろう。
残るは「ひのひかり」「夢しずく」「天使の詩」
そして、どうやって売ればよいのか判らない「さがびより」

ただの佐賀米だったら、東京の消費地では存在できない。
というより、わざわざ運んでくる理由が無い。
だからこそ、消費地で佐賀米という存在を示すために「あうち」を作ったのだ。

「あうち」ブランド米
どうやったら、もう一度蘇らせる事が出来るのか。

新しい米穀部長は、小さなこだわり米を考えるよりも、大型流通を中心に考えているように感じてしまったし、やってもいないうちから、絶対に大丈夫みたいな事を、堂々と口にしているため、まだ完全に信用することが出来ない。

では、1地域として、JA唐津・JA佐賀と一大戦争をしてまでも、強引に突っ走るほうが良いのか。
それだと、産地に負担が大きすぎる。

JA唐津としては、過去となってしまってはいるが、それでも「上場コシヒカリ」を前に押し出すか、若干ではあるが危機感が出てきているようなので、「上場夢しずく」での仕切り直しも考えているようだから、「あうち」については考えてもらえないだろう。

JA佐賀の考え方では、たぶん「あうち」は生き残れない。

それなら、佐賀県庁に頼んだらという考えもあるのだが、農協とも地域ともコンタクトをせず、全く動いていない佐賀県庁の農産課では、100%役に立たない。

どうする。
どうする「あうち」ブランド米。
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努力は認める

2010年02月25日 00時05分52秒 | Weblog
23日に、環境保全型農業推進コンクールで農林水産大臣賞を受賞した、宮城県JA栗っこの「瀬峰農場」のブランド化についての打ち合わせをした。

消費者に配るためのパンフレットを作ってきたり、店頭に飾れる手作りのPOPを作ってきたりと、産地側として考えられることを、思いつくまま実行して持ってきた。

内容は、全く時間に余裕が無い、約1ヶ月程度で考えてきたことからすると、合格ラインには入っている。
しかし、自分たちの努力を消費者に知ってもらうための言葉は、まだまだ不足していた。

よって、その部分を追加してもらうようにはお願いしたのだが、消費地の現状が最悪となっているため、以前ならそれでも良かった内容でさえも、どこか不足感がある気がしている。
したがって、それが何なのかを調べたいので、1回、玉川島屋で試食販売をしてみようと思っている。

問題はその後だ。

試食販売した後、産地の現状を考えて、そのまま継続して販売を始めてしまうほうが良いのか、それとも、完璧なブランド化の道筋を作り上げて、あえて22年産米から始めるのが良いかが、いくらシュミレーションしても結論が出ないのだ。

「そんなことは、試食販売が終わってから考えても良いのでは」という声が聞こえてきそうだが、それでは遅いのだ。
試食販売の結果までを予測して、やっとブランド化の1歩が始まるのだから。
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偶然、美少女フィギュアのHPを見て、ギョエー

2010年02月23日 01時24分37秒 | Weblog
イラストレーターのHPを見ていて、その人が書いたイラストがフィギュアになっていることを知って、そのHPを覗いてみたら、自分の理解の範囲を超えていて、とってもビックリとしてしまった。

そのHPは、様々なキャラクターなどを販売していて、その人が書いたイラストのフィギュアも、ここで販売していた。

自分がビックリしたのが、美少女系フィギュアのページで、その種類の多さと、価格の高さと、フィギュアの過激さだ。

フィギュア1体に数万円というものもあって、やはり高いものは精巧に出来ているようだが、いくら精巧に出来ているといっても、これを買って、どこに飾って置いたらよいのかと、自分なら考えてしまう。

基本的に、動物や乗り物などなら、どこにでも飾って置ける。
お菓子についているフィギュアなどでも、少し恥ずかしいが、見えるところに置いて置く事も出来る。

しかし、下着が丸見えの過激な衣装だったり、挑発的なポーズだったりするフィギュアは、どこに飾っておくのだろうか。
まさか飾ったりしないで、箱の中に入れておくはずも無いだろうし。

一度、こういうフィギュアを買っている人の部屋を見てみたいと思ってしまった。

という自分の部屋には、自分のあだ名となっているエイリアンのフィギュアが、6体もあるのだが・・・・
もしかしたら、これと、そんなに変わらないものなのかな。
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さて、どうなる瀬峰農場ブランド化

2010年02月23日 00時58分43秒 | Weblog
今日の午後、JA全農みやぎ・JA栗っこ・米卸の3者が、JA栗っこ「瀬峰農場」のブランド化と販売についての打ち合わせに来る。

このブランドは、1年間、産地側からの計画などが出なかったため、自分としては計画が立たなかったため、そのまま放置していたものなのだ。
よって、今年の1月に産地が訪問してきた際、その甘い考え方に、ガッツリと文句を言ったので、聞いた話だと、産地側は相当凹んで帰ったらしい。

しかし、このことで産地側もようやく目が覚めたようで、訪問の時に約束した通り、2月中に考え方をまとめたとのことで、再度打ち合わせに来ることになったのだ。

どこまで具体的に計画を立てたのかは、その場にならないと判らないのだが、甘い考え方でブランド化を進めることが出来ないということは、ハッキリと言ってあるので、それなりの内容を持ってくるだろうと考えている。

しかし、北魚沼の本気のブランド化計画を見てしまっているから、10点満点中8点程の計画だと、貧弱に見えてしまうかもしれない。
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今になって慌ててるけど??

2010年02月22日 14時26分31秒 | Weblog
北海道へ行く前に、埼玉県でブランド化している鴻巣市の「こうのとり伝説米」のブランド化について、メールと電話をしたのに、連絡が無いというブログを書いた。

その夜に、担当者からメールがあり、「昨年10月に交通事故にあってから休職している」ということが判った。
これについては、どうにもならないことなので、了解はした。

17日に連絡が無かった原因についても、18日の朝、自分の携帯電話に「電話を取った職員が、担当者に連絡することを忘れてしまっていた。申し訳ありませんでした」という伝言が入っていた。
今回の内容は、埼玉県農林振興センターにとっては大切な問題のはずなので、連絡を忘れるということは、本当なら許されるべきことではないと思うのだが、何度も謝りの伝言が入っていたので、これについても、「まぁ。仕方が無い」として、大目に見ることにはした。

しかし、それ以外については、まだ全然納得がいっていない。

担当者が休職したのなら、当然、直ぐに誰かが仕事を引き継がなければならない。
だから引継ぎはあったのだろうと考えるが、この「こうのとり伝説米」については、何故引継ぎがされなかったのだろうか。
そもそも、この「こうのとり伝説米」のブランド化は、一人の担当でコントロールされていたのだろうか。
だから手が回らず、埼玉県農林振興センターからは連絡が無く、産地同士の連絡も無ければ、HPも更新されないままとなっていたのだろうか。
もしもそうだとしたら、このブランド化も、自分も、随分となめられていたものだと思う。

だから、北海道へ行っているときには、「話したくも無い」という思いがあって、埼玉県農林振興センターからの電話には一切出ず、土曜日になって、ようやく電話にでることにした。

一度目は「ブランド化は中止。もうやる気が無い」と言って、直ぐに電話を切ってしまったのだが、切って直ぐに、また電話がかかってきたので、「こんなことをしていると店が迷惑する」と考え、とりあえず言い分を聞いてみることにした。

その中で、3月中に謝りに来たいと言っていたが、それについは自分の時間も取れないし、全く気分も乗らないので、断固断って、3月の始めに会うことにした。

埼玉県農林振興センターとしても、忘れていたブランド名とブランド化。
今になって、ドタバタとしているようだけど、いまさら何をしているのやら。

ブランド化のタイムリミットは3年間。
これは自分が手がけている産地には、全て言っていることで、当然、埼玉県農林振興センターの職員も聞いているはず。
なのに「こうのとり伝説米」は、途中で1年以上も止まってしまっていたのだ。

タイムリミットを過ぎてしまってからの再ブランド化。
自分が考える中では、成功事例が思いつかない。
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猫は22時に寝て、3時・5時・7時に起きる

2010年02月22日 13時44分18秒 | Weblog
このごろ自分は産地に行ったりしていて、生活リズムが滅茶苦茶になっているのだが、その分、スケバン猫の生活リズムは安定してしまって、22時に寝てから、3時・5時・7時と2時間おきに起きるようになってしまった。

22時は、どうしてそうなったのかは判らないのだが、3時は自分が玉川島屋へ納品に出る時間で、5時と7時は、産地に出かけるために自分が起きていた時間だ。

もうじき3月となるので、産地に出かけることは殆どなくなるため、これからは5時と7時は起きなくてもよいのだが、昨日も今日も、3時・5時・7時と起き続けてしまっている。

起きても静かにしていてくれれば、特には問題ないのだが、起きるたびに部屋中駆け回るし、キーボードを打つのを邪魔するし、資料はバラバラにしてしまうし、餌は必ず食べるしと、五月蝿くてしょうがない。

3時に起きるのは、結構役に立っていたりするので、これについては妥協するとしても、5時・7時は勘弁してほしい。

深夜から早朝にかけての時間というのは、全く邪魔が入らない時間帯だから、自分としては、集中して計画をたてることが出来る時間帯なのだ。
それを2時間ごとに邪魔されているので、この数日間は、良い考えが浮かんでいない。
参ったな・・・
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昨日は、一日家事に追われる

2010年02月22日 13時28分50秒 | Weblog
産地に行ったり、来客が来たり、さらには取材も続いたりしていたため、自分の部屋は、洗濯物とゴミの山で埋め尽くされていた。

だから昨日は、溜まりに溜まった洗濯物から始めて、その合間に部屋を片付け始めようとしたのだが、洗濯物の量が多い割りに、一人暮らし用の小さな洗濯機しか無いため、能率が上がらない洗濯物が邪魔となってしまって、午前中は部屋を片付けるところまで行かなかった。

15時くらいになって、ようやく洗濯物を全て干すところまで終わったので、今度は部屋の掃除を始めたのだが、ブランド化をしている産地の資料が膨大にある上に、スケバン猫によって半分ほどの資料が、ゴチャゴチャに混じってしまっていたため、これも作業がはかどらず、資料をまとめるまでで、ついに力尽きてしまった。

だから、また今日の夜も、また資料整理を続けのだが、整理していてブランド化している産地の多さに驚かされた。
頼まれれば、ほとんど断らないから、こういう事態となってしまっているのだが、やはり、少しブランド化の産地をセイブしないと、自分が持たないと確信してしまった。
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炊飯器に匂いが染み付いた

2010年02月21日 23時59分59秒 | Weblog
おかずを買いに行くのが面倒くさいので、炊き込みご飯にしてしまうことが多くなっていた。

今回、夕食で「しょうが焼き」をしたいと思って、わざわざチョット高級な白米を炊いたのだが、炊飯器に炊き込みご飯の匂いが移ってしまっていて、炊き上がった白米から、ほのかに炊き込みご飯の匂いがしてしまっていたのだ。

完全な炊き込みご飯ならまだ良いと思えるのだが、ほのかな匂いだけというのは、思った以上に「しょうが焼き」との相性は悪かった。

だから時間に余裕が取れる、月曜日の午後から、炊飯器の蓋などを殺菌消毒しようと考えている。
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これが消費地の最先端。怖さが判っただろうか

2010年02月19日 08時16分41秒 | Weblog
函館空港から約2時間。
ほとんど雪が無かった空港周辺とはことなって、現地は雪だらけ。
寒い寒いと皆言っているが、自分はそんなに寒くない。
東京の空っ風ほうが、よっぽど寒いと思うのだから、感覚とは不思議だ。

着いてまもなくしたら講演となるので、そのまま会場に行ってみたら、100席以上用意されていた席は満席。
どうやら170名ほと来ていたそうである。

講演を始める最初に、「今日は辛口となる」と言ってから、講演を始めた。
なぜなら、今回話している内容は、北海道へは伝わっていない内容ばかり。
さらに、ギリギリまで調べていた内容も入っていたからなのだ。

そうとう、聞いていた人たちはビックリしただろう。
「あれも駄目」「これも駄目」と、話す項目ごとに、駄目駄目のオンパレードだったからだ。

普通の産地での講演なら、ここまで駄目出しはしないのだが、「ふっくりんこ」の品質も良いし、産地の取り組みも間違ってはいないので、その勢いを止めてほしくない。
さらに「ゆめぴりか」という、全国の産地からも怖がられている新品種も、今年の秋から消費地での戦争に参戦することになる。

全てはこの2年間が勝負。
この2年間で、自分たちの存在を消費地に示すことが出来れば、その先は見えてくる。
辛くても、今は戦うときだ。
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明日から北海道の函館で講演

2010年02月17日 14時57分34秒 | Weblog
明日・明後日、函館の北部・南部で開催される、平成21年度「良質米麦安定生産技術講習会」で、「米穀を巡る情勢」というタイトルで講演をする。

講演時間は各45分と、いつも自分が講演する時間の半分。
どこまで話せるのかは疑問だが、地域には届いていない、消費地の現状、北海道米の経緯、産直の問題、縁故米の問題、ブランド化の必要性と注意点などを話す予定。

たぶん地域では、この数年間の北海道米の良い面だけを見ていて、消費地が、これほど厳しい事態になっているとは思っていないだろうから、今回の講演は、かなりショックだとは思う。

自分としても、初めて講演する場所なので、少しはオブラートに包みたいという思いもあるのだが、この前の栃木県と同じで、「やっぱり、もったいない」という思いから、ズバッと言おうと考えている。
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