仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

墓石の言葉

2016年04月01日 | 日記
墓石に刻む言葉について、以前紹介したことがありますが、牛久浄苑という、牛久大仏(台座を入れると120)が建立されている公園墓地が茨城県にあります。そこに私の言葉を刻んだ墓碑が立っています。

葬儀の折に、お扱に拙著『浄土真宗の常識』を差し上げていますが、以前、本の中に「なまんだぶ こころ陽だまり あったかい」と書いて差し上げていました。その言葉を見て、この言葉を墓石に刻みたいとなったそうです。

当寺の墓苑にある動物のお墓には「なんまんだぶつ」と刻んであります。同じ「南無阿弥陀仏」でも、蓮如上人や親鸞聖人の筆も用意してあり、実際に、蓮如上人や親鸞聖人の「南無阿弥陀仏」や十字名号を彫った墓石もあります。

名号には、蓮台を入れた方が格調が高く見えます。参考までに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする