二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

第二回お四国参り - 第六日

2013-09-21 19:53:58 | 遍路

今日は土曜日、だったんですね。二十一番に上がると山ガーが数人。おやっと思ったのですが、それで納得しました。早いです、出発してほぼ一週間です。

二十番で「無」という書の石碑に気付きました。前回全く気付かなかった物です。無口な強い意志を感じます(携帯で撮り忘れてしまいました)。納経もしないのに納経所の方に聞いてみました。なんでも、昭和30年代頃の高野山管長さんの物とのこと。その方、NHKの英語のテキストを読んでました。日々是勉強、ですか。忘れてしまった姿勢、です。

今、曼珠沙華が盛りを迎えつつあります。二十一番から二十二番に向かう途中にある大根峠の手前、越えた後。畦に咲き誇っています。稲刈りはたいがい終わっていて、「はざ掛け」は「はだ掛け」と言うそうです。

《空高く はだ掛け越しに 朱き華》


明日は二十三番を打ち、麓に泊まります。





今日の一枚:二十一番。10時45分頃。


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