二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

第二回お四国参り - 第十四日

2013-09-29 15:12:52 | 遍路

今日は日曜、なもんで二十数キロで終わり。三十五番の展望のいい石のベンチで地元の小母さんと二時間ほど話してきました。天気はそこそこ暑く蒸す感じがします。杖が湿っぽいです。

三十四番に向かう道すがら、桜が咲いてました。この時季にまさか! 道から離れ携帯にはおさめられない。デジカメに撮りました。三十四を出て、「はるの茶屋」でコーヒー。店の女主人、地元の小母さん、小父さんに見せたら、間違いない。そしたら小母さんの家ね庭では、桃が咲いたわよ、とのこと。店先のヤマブキも咲いたし…。一時、朝晩冷え込んだらしいです。曼珠沙華だけはお彼岸に狂わず咲く、不思議やねぇ、と女主人。

《花咲いて 秋のヘンロ路 多彩なり》


私の距離のリズムが変わっているのか、自転車組に歩きが多いというのですが、ほとんど会いません。不思議なもんです。

明日は三十六番を打ち、横波道路、須崎に泊まります。土佐市内「柚の木」にて本日二杯目のコーヒーをすすりながら。





今日の一枚:高知県営フェリー種崎渡船場にて、6時半頃。


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