アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

おでき治療に枇杷の葉

2018-02-02 15:55:15 | アンティマキ風自然的生活
   昨秋、家人の背中におできができました。結構大きくて根が深そう。

   枇杷の生葉があったので、枇杷の葉エキスを塗った患部にぺたり。

   すると一晩でこんなにおおきくなり、そののちこの枇杷の葉の貼付をくりかえすと、膿がどんどん出てきました。もともとのおできが小さくなったなとおもったら、今度は周囲に穴が開き、膿が噴出。枇杷の葉が古いのしかない時は、一日エキスにつけて柔らかくしてから貼りました。周囲の穴は一個だけではなく、3個くらい。ドバっと出るときもあれば、にゅるにゅるのときも。面白いほどの変化でした。

   結局2週間から20日ほどの治療で今回のおできは完治。実は家人のおでき、ちょうど2年前にも同じ場所にできました。

   そのときは、たまたま年末のことで医者は開いていないので、家にあった枇杷の生葉をくるくるまいておろし金でおろし、水を混ぜて患部に載せ、油紙とガーゼを貼付。このときも、毎日面白いくらいの変化があり、フェイスブックにその都度変化を載せたら、気もち悪がられながらも、興味津々、との反応が。

    ほぼ半月近くかかって、おできは小さくなりました。でもまだおできの根元は少々固かったのに、面倒になって勝手に治療を終了しました。それからほぼ2年後、おできの根が残っていたせいで、再度形成されたというわけです。

    今度はとことん治そうとは思いましたが、前回のようにすりおろすのは手間。それでただ葉っぱを貼るだけ、というきわめて横着な方法をとったのですが、大丈夫、治りました! 枇杷の葉の威力はすごいものです。今回は、しつこく貼り続けたため、患部の周辺からも膿が噴出。前日は何もなかった肌に突然穴があいて液体がでてくるとは、ほんとにびっくりしました。いいものみせてもらいました。




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