アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

トウモロコシのガラスープ

2010-08-06 20:54:15 | 手作りのたべもの
  稲武は今、トウモロコシの最盛期。いろいろな品種の甘いトウモロコシが毎日、どんぐり横丁に出荷されます。

  トウモロコシはゆでたのをそのまま食べてもおいしいし、焼いてもおいしい。残ったら身をほぐして冷凍しておけば、スープにもサラダにもパンの具にも使えます。

  身をほぐしたあとの芯も立派な食材になります。水を適宜入れて20分ほど煮るのです。塩胡椒をすれば、立派な甘いスープになります。ハーブ類を入れればもっといい。

  ほぐした実を戻してコーンスープにしてもいいし、玉ネギ、ジャガイモなどを入れてポタージュにしてもコクのある味に仕上がります。

  一口飲んで、甘さに驚きます。捨てる手はありません。

  友人に教えてもらって芯を使うようになってから、気楽に身をほぐす作業ができるようになりました。芯に実が残っていてももったいないと思わなくてすむからです。

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