しばらく外出や用事が多く、家にいてもパンや焼き菓子の注文がちょこちょこあって、ほんとはちょっとした時間など作れるのだけれど、意欲が湧かなくて最後に回されるのが、保存食づくり。意欲が湧いた時がつくりどき。
やっと先日、ちょっとしたあいまに、ふたつの仕事を終えました。ひとつは山椒の実のみりん漬け。以前、軸を取るのが面倒で、「あとで使うときにとったらいい」とおもってそのまま漬けておいたら、実だけではなく軸まで柔らかくなって食べても支障がなかったので、今回も長すぎるところだけ切って、あとはそのまま漬けました。塩漬けとかゆでて冷凍とかいろいろやってみましたが、みりん漬けが一番。山椒あじのみりんとともに料理に使えます。わたしが一番よく使うのは、ちりめん山椒。ついで、だしを取った昆布で作る塩昆布。
2枚目の写真はドクダミ茶用のドクダミ。毎年わんさと生えるのですが、花の咲く直前にその気になるのは珍しい。洗って干したので、今日は乾きませんが、第一段階は終了。いつもは、洗いもせず刻んで水気を切って、35度の焼酎につけることが多いのですが、今年はまずお茶にしてみました。
3枚目はワイルドストロベリー。小さすぎて、実を見つけることがほとんどないのですが、今日は5粒もありつけました。
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