アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

のど越しのいい甘酒

2010-04-20 10:59:48 | たべもの
 マクロビオティックでは甘酒をよく使います。でも私は、スイーツに入れるとあまり気にならないのですが、そのままだと酒粕くささが気になり、好んで飲むことはほとんどありません。でも甘酒は体を温めるので、薬とおもってたまに飲みます。

 先日、豊田市市街地のデパ地下で蓬莱泉の甘酒を見つけました。

 蓬莱泉は隣町設楽町の醸造元。稲武には吟醸工房があり、そこではここでしか買えないとてもおいしいお酒を造っています。その蓬莱泉の甘酒ならおいしいかもしれないとおもって、720ml入りが1000円もしたのですが、買いました。

 冷たいまま飲んでみました。口当たりの良さにまず驚きました。すっきりしています。私の嫌いな酒粕くささがありません。ショウガをいれなくても臭みがないので、ぐいぐい飲めてしまいます。上等の飲み物です!こんなさわやかな甘酒は初めてです。

 瓶の表示をよく見たら、販売元は蓬莱泉ですが、製造元は新潟県の天領盃酒造株式会社でした。原材料は米こうじ100%。うちで甘酒を造るときは確かご飯を炊いて、そこに米こうじをまぜて発酵させるはず。とすると、この甘酒の造り方は普通とちがうのかもしれません。そのうち調べてみることにします。

 ブログ「佐渡の酒com」に、この甘酒の記事を見つけました。やはり「普通の甘酒とはちがう!」との感想が載っています。

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