アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

岡崎のジャズストリート協賛イベントに出店しました。

2010-11-09 21:54:09 | イベント記録
  11月7日(日)、岡崎の康生通り本町商店街で開かれた「本町ストリート市民祭り」に出店しました。この日は、私を含めた3人で作ったユニット「奥三河three trees+」の初お目見え。数日前から名刺や看板作りにいそしんできました。

  ところが、現地に到着したのは午前10時少し前。私たちがもっとも遅い出番で、すでに通りは人だかり。とくに隣のパンのブースには人垣ができていました。少々あせりながら荷物を開いていると次々にお客様が集まり、一段落ついたときにはお昼前になっていました。

  そんなわけで、用意したドライフラワーや蔓を看板に飾り付ける暇がなく、愛想なしのまま。でも、いらっしゃるお客様がほとんど看板の字を読んだり、前においた名刺を手にとってくださいました。

  アンティマキが出品したのは、スコーン3種(ブルーベリー、甘いリンゴ、丸ごと夏蜜柑)、穀物クッキー3種(たかきび、そば、全粒粉)、ジャムサンドクッキー3種(ブルーベリー、リンゴ、夏蜜柑)、それに新発売の野菜の塩ケーキ。

  写真手前がジャムサンドクッキー。その向こうが野菜の塩ケーキです。試食をたくさん用意し、とにかく食べて頂きました。すると、「わあ、知らない味!」「おいしい!」などなどの声をいただき、持っていった16個はいちはやく完売しました。わーい! 

  クッキーの奥はユニットのメンバーの一人、Mikiさんのコンフィチュール。ブルーベリーと、紅玉のアールグレイ入りとシナモン入りの3種類を出品しました。昨年彼女のコンフィチュールを買った方がまたいらして、「去年おいしかったからまた買いに来た」といって、2個買っていかれました。こういうことがあると、うれしい!

  アンティマキの隣で店を広げているのは、もう一人の相棒、志工房のYukiさん。

  ういろうかな?と思って寄ってくる方がたくさんいましたが、Yukiさんが売っているのは天然素材のせっけん。口に入れてもかまわない材料で作った、肌ざわりのよいせっけんです。ハーブ入りや黒糖、小豆入りなどもあるので、どうしたってういろうに見えます。ほのかな香りが心地よい。小さい女の子に人気でした。

  通りを隔てたところにある会場では、ジャズの生演奏が。思わず体で拍子を取りながらの接客でした。午後はぐんと人が減ったので、他のお店を見て回る時間ができました。

  昨年もみかけた高校生たちの店や、手芸品、古着のお店も何軒かありました。高校生の店でシュシュ(200円)、雑貨屋の出店で袖なしの綿のセーター?(たぶん中古・2000円)を買いました。

  ユニット初めての出店、まずまずの出だしでした。今度はできれば来年の春、豊田のイベントに出たいと思っています。
  


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