アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

今年最後のグリーンママンの朝市に出ました。

2011-12-08 15:21:53 | イベント記録
  11月22日(火)、豊田市寺部町の守綱寺で、今年最後のグリーンママンの朝市が開かれました。

  アンティマキがこの市に出るのは、この日で4回目。何度か買ってくださったお客様ともお話しできて、楽しいひと時が過ごせました。10月の朝市には私は出られなかったため、商品だけ知人に運んでもらって、販売は友人に任せました。そのときいちはやく完売したのがおからのガトーショコラ。今回、このケーキを楽しみにきてくださった方も何人もいらっしゃいました。でも、時間の余裕がなくてつくれず、申し訳ないことをしました。

  隣のブースは、m+まいにちのパンという名の天然酵母パンのお店。お店といっても、イベントでの販売だけをしているのだそうですが、おいしそうなパンがずらりと並んでいます。形もレイアウトも包装もきれい。勉強になりました。

  大野瀬町の筒井重之さんは初めての出店。低農薬の新米や新もち米、玄米粉、自慢の漬物などを販売。事前に、彼にお米の予約をしていたかたも何人かいて、軽トラにいっぱいの荷物を積んで、山から下りてこられました。

  m-easyと旭地区の方々の作った冬野菜もずらり。ダイコンもニンジンもおいしかった。

  朝市は来年4月に再開。そのときまでに、卵を入れないケーキやクッキーなどをいろいろ試作し、おからのガトーショコラとともに市に並べたいなとおもっています。
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ゆでたまごの味噌漬け

2011-12-08 14:44:45 | たべもの
  岐阜県側の隣町・恵那市上矢作地区の道の駅、福寿の里で、おいしい食べ物を見つけました。

  「恵那卵」という名の味噌漬けゆで卵です。

  材料は、アンティマキのお菓子に使っている上矢作のあんどうの卵(どんぐり横丁で売っています)と、恵那市の農業高校の生徒が仕込んだという味噌、それにみりんだけです。

  材料がシンプルなので、大体の味は想像できましたが、食べてみて、想像以上においしくて驚きました。まず卵がいい。味噌もたぶんごく普通に仕込んだものなのでしょう、いやな味がしません。少しからめですが、ご飯に合います。卵の黄身だけの味噌漬けもおいしいものですが、こちらもグッド! ゆで卵なら、生卵より神経を使わなくてすみそうです。数年前仕込んだ味噌で、味がいまいちのものがずっと眠っているので、その味噌をつかって、この冬、つくってみようと思います。
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杏の種のオイル

2011-12-08 14:40:17 | アンティマキ風自然的生活
  友人が教えてくれた蒲郡市のサスコントラストというお店で、杏の種のオイルというものを見つけ、買ってみました。

  前にも書きましたが(コチラ→)、私は化粧水にはユズやビワの種の焼酎付け漬けをつかい、そのあとは、オリーブオイルをぺたぺた塗りつけるだけの手入れしかしていません。化粧にお金を使う習慣はほとんどないのですが、めずらしいオイルだし、香りがよかったので、ちょっと高かったけれど購入しました。80ml、2625円です。

  しおりにはこう書かれています。
「ヒマラヤの手摘み杏の種の核(杏仁と呼ばれる部分)から搾油したオイル。杏仁の少し甘い香りがします。軽い質感で肌への浸透もよく、べたつきません。顔や体・髪と、どの部分にも使え、自然なうるおいを保ちます。産地のインドで、伝統的な方法によりコールドプレス(低温圧搾)して搾油しているので、ビタミンA・E、リノール酸などの、肌によい栄養分が生きています。インドの小規模な生産地を支援する、現地の団体より直接仕入れ、さらに日本で濾過し、ボトル詰めしています」

  洗顔後、つけてみました。さらっとしているので、オリーブオイルよりよく伸びます。顔だけでなく手にも腕にも足にも塗ってみました。使い始めてきょうで4日目なのですが、頬の感触がしっとりしてきました。オリーブオイルだとつるっとすべる感じなのですが、このオイルは肌が下のほうから潤っている感じがあります。寒くなり始めてからずっとかさついていた唇の周りが、今見たら、すっかりきれいになっていました。いい商品のようです。気に入りました。
   
 
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魚肉ソーセージ

2011-12-08 12:45:21 | たべもの
  子供のころ、ソーセージといえば、魚肉ソーセージのことでした。よく覚えているのは、遠足のとき、おにぎりと一緒に食べた「鉛筆ソーセージ」。鉛筆ほどの太さの、赤いセロファンか何かで包装された魚肉ソーセージです。家人は「赤いソーセージ」といっていたそうです。

  ほんもののソーセージが食卓に普通に出回るようになり、すっかり忘れていましたが、いまだに魚肉ソーセージは健在でした。

  よく行く自然食品店で見つけた三種のソーセージ。左から「ふく白子入りソーセージ」(山口県・フジミツ株式会社)、「新鮮おさかなソーセージ」(神奈川県・健康フーズ株式会社)、「おさかなソーセージ」(山口県・きららオーガニックライフ(株))。いずれも、化学調味料、合成保存料、合成着色料無添加の製品です。

  タラやエソ、チダイなどの魚に澱粉、粗糖などを混ぜたものなので、材料は蒲鉾やはんぺんとほぼ同じ。食感が滑らかなところが違うだけのようです。でも、おいしかった。とくに白子入りがよい。包装を破るだけで食べられるから、昔のように遠足にはもってこいです。

  久しぶりに出会った魚肉ソーセージですが、おそらく昔食べたものは添加物がいっぱいで使われていて、魚肉はもっとすくなかったろうなとおもいます。だから、たぶん、こちらのほうがずっとおいしいだろうとおもいます。   
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