ちえさんの料理教室1日目の次の日、彼女と一緒に長野県南木曾町の木地師の里まで足を延ばしました。盛りの紅葉を見るのと、翌日教室で使う野菜、それと、木地製品を見る、というのが目的です。

家を出て最初に訪れたのは、車で数分のところにある三木さんの農園。あまり知られていませんが、ブルーベリーの紅葉も、なかなか見事なのです。

青空との対比が美しい。今、白一色の雪景色を見ながら、たった2か月前のこれらの写真を見ていると、なんだかウソのようです。毎年冬になるといい季節のことがとおく感じられます。
さて、その後、信州に。でも、すっかり撮影し忘れて、信州の紅葉の風景は一枚も撮れませんでした。
この日、お昼ご飯を食べるのにふさわしそうなところが思いつかなかったので、お弁当を用意しました。前日仕込んだフォカッチャに自家製ピクルス、数日前にヘルシーメイト岡崎店で買った無添加のハム、それにチーズです。
でも、車の中以外、外に出てお弁当を広げられるところが見つからず、たどり着いたのがこちら。木地師の里のはずれにある白木地製品専門店で前からほしかったせいろを買い、しばらく岐阜方面に向かったあと、戻った木地師の里内のお店、木地屋やまと。こちらに喫茶の案内が出ていたので、とりあえず駐車。
立派な板の並べてある倉庫?の前に、こんなくどがありました。キャスター付きです。ほしい!

しゃれた木の器や小物が並ぶ店内の奥に、喫茶コーナーが。感じのいい場所です。ストーブの上に吊り下げられた電球の傘がおもしろい。木を薄くへいで作ったものです。二つとない、ユニークな形です。コードを隠したのが竹なのも、おつです。

コーヒーについていたパン、おいしかった。ご主人の許可を得て、持参したお弁当もここで広げました。

こちらのお店、前に何度か訪れたことがあるのですが、いつも、製品のセンスの良さに感心していました。レイアウトも感じいい。下の写真は、ご主人の小学3年生の娘さんが制作した箸だそう、味のある形でした。

帰りはひまわりの湯で入浴。帰宅後とった遅い夕食は、買ったばかりのせいろで蒸したキャベツとパン。

キャベツは甘く、パンはしっとり柔らかく蒸しあがりました。でも、水っぽくはありません。「金属製の蒸し器だとこうはいかない」とは、ちえさんの弁。

数日後、この蒸し器でおこわを炊きました。なるほど、いい。
以前、ちえさんの料理教室でお寿司を作った時、金属製のバットを使ったら、酢飯がべちゃべちゃになりました。急いであちこちの戸棚を開けて探してみたら、飯切りが出てきました。酢飯を飯切りに移し替えた途端、べちゃべちゃだったご飯がうそのようにちょうどいい固さになりました。あの場合と同様、水分の吸収が塩梅よくなされているのでしょう。高い道具なので、ずっと買おうかどうしようか迷っていましたが、思い切って買ってよかった。

こちらは、この日、阿智村で買った姫リンゴ。結構入っていて300円でした。お店のおじさんは「おいしくないよ」を連発していましたが、けっこうおいしかった。

ちえさんに教えられて、この姫リンゴに竹串で穴をあけ、酢漬けにしました。簡易リンゴ酢の出来上がりです。もうそろそろなじんでくるころ。明日あたり、味を見てみます。

家を出て最初に訪れたのは、車で数分のところにある三木さんの農園。あまり知られていませんが、ブルーベリーの紅葉も、なかなか見事なのです。

青空との対比が美しい。今、白一色の雪景色を見ながら、たった2か月前のこれらの写真を見ていると、なんだかウソのようです。毎年冬になるといい季節のことがとおく感じられます。
さて、その後、信州に。でも、すっかり撮影し忘れて、信州の紅葉の風景は一枚も撮れませんでした。
この日、お昼ご飯を食べるのにふさわしそうなところが思いつかなかったので、お弁当を用意しました。前日仕込んだフォカッチャに自家製ピクルス、数日前にヘルシーメイト岡崎店で買った無添加のハム、それにチーズです。
でも、車の中以外、外に出てお弁当を広げられるところが見つからず、たどり着いたのがこちら。木地師の里のはずれにある白木地製品専門店で前からほしかったせいろを買い、しばらく岐阜方面に向かったあと、戻った木地師の里内のお店、木地屋やまと。こちらに喫茶の案内が出ていたので、とりあえず駐車。
立派な板の並べてある倉庫?の前に、こんなくどがありました。キャスター付きです。ほしい!

しゃれた木の器や小物が並ぶ店内の奥に、喫茶コーナーが。感じのいい場所です。ストーブの上に吊り下げられた電球の傘がおもしろい。木を薄くへいで作ったものです。二つとない、ユニークな形です。コードを隠したのが竹なのも、おつです。

コーヒーについていたパン、おいしかった。ご主人の許可を得て、持参したお弁当もここで広げました。

こちらのお店、前に何度か訪れたことがあるのですが、いつも、製品のセンスの良さに感心していました。レイアウトも感じいい。下の写真は、ご主人の小学3年生の娘さんが制作した箸だそう、味のある形でした。

帰りはひまわりの湯で入浴。帰宅後とった遅い夕食は、買ったばかりのせいろで蒸したキャベツとパン。

キャベツは甘く、パンはしっとり柔らかく蒸しあがりました。でも、水っぽくはありません。「金属製の蒸し器だとこうはいかない」とは、ちえさんの弁。

数日後、この蒸し器でおこわを炊きました。なるほど、いい。
以前、ちえさんの料理教室でお寿司を作った時、金属製のバットを使ったら、酢飯がべちゃべちゃになりました。急いであちこちの戸棚を開けて探してみたら、飯切りが出てきました。酢飯を飯切りに移し替えた途端、べちゃべちゃだったご飯がうそのようにちょうどいい固さになりました。あの場合と同様、水分の吸収が塩梅よくなされているのでしょう。高い道具なので、ずっと買おうかどうしようか迷っていましたが、思い切って買ってよかった。

こちらは、この日、阿智村で買った姫リンゴ。結構入っていて300円でした。お店のおじさんは「おいしくないよ」を連発していましたが、けっこうおいしかった。

ちえさんに教えられて、この姫リンゴに竹串で穴をあけ、酢漬けにしました。簡易リンゴ酢の出来上がりです。もうそろそろなじんでくるころ。明日あたり、味を見てみます。