骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

用賀駅を骨で聴く

2016-01-22 17:22:32 | 骨で聴く鉄道駅
東京急行電鉄田園都市線の用賀駅に米軍採用・特許技術の骨伝導イヤホン・マイクとともに降り立ちました。

地下駅ですが、駅舎の代わりに特徴的な入口があります。
また、駅の構造は複雑で、地上の道路の形状に合わせてホームがカーブする部分に設置されていたり、上りホームの非常口からは直接地上に、また下りホームの非常口からは南口につながる地下通路に出られるようになっています。

現在は田園都市線ですが、以前は新玉川線という名称でした。
さらにその前、1969年までは東急玉川線(玉電)の用賀停留所でした。現在の上りホーム先端付近の地上に相当する場所です。
この区間は専用軌道でした。そのため上りホームには出札窓口を備えた駅舎もあり、上下ホームの間には構内踏切もありました。
路面電車のイメージの強い玉電ですが、実は用賀停留所については駅らしい雰囲気があったといえます。



現在の用賀駅に直結する世田谷ビジネススクエアは車両基地が建設されることなくなったため、その跡地にできたようです。
また地下駅でありながらも用賀駅バスターミナルもあり、都内の地下駅というより、私鉄の駅がたまたま地下にあるといった雰囲気といえます。

乗降客もそれなりに多い駅なのでラッシュ時には人であふれます。
喧噪の中、スマホで電話するには骨伝導イヤホン・マイクが最適です。
見た目は単なるイヤホンでも、骨伝導マイクによりそのまま口元に何もなくての通話が可能です。
用賀駅には似合う米軍採用の世界最先端技術です。

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同じ東急でも東横線とは全く異なる歴史と雰囲気を持った田園都市線の中でも、用賀駅は少しだけ異質な感じがするのはまだまだこれから発展する街だからなのでしょうか。分かりません。


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