骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

栢山駅を骨で聴く

2016-05-10 14:29:38 | 骨で聴く鉄道駅
小田急線の栢山駅は小田急線全70駅中62位という乗降客で、すぐ隣の富水駅が66位ですから、小田原市の比較的のどかな地域にあることが分かります。

線路の東側には酒匂川が流れ、小田急線と並行しています。対岸で、やはり川と並行している路線はJR御殿場線です。
栢山は二宮尊徳(金次郎)の生誕の地で、近くには生家や尊徳記念館などがあります。




小田急線の新松田から小田原間の途中駅に相当しますが、この区間には栢山駅を含めて5駅あり、すべてホームの有効長が120m(20m車6両分)しかありません。そのため小田急線でもこの区間はローカル色があるともいえます、また、10両編成の急行は停車できないため通過することになります。

栢山駅に停車する日中時間帯の電車は、すべて新松田~小田原駅間の区間運行になっていて、秦野、本厚木、町田、新宿方面には、新松田駅での乗り換えになっています。

そんな栢山駅を骨で聴きます。
米軍採用・特許技術の骨伝導ヘッドセットで、周囲の音声を耳だけでなく骨からも聴きます。

用水路が多くあるせいか、水の流れも聞こえます。
この駅に初めて降り立った者には、何か心地よい水の音です。
しかし、骨伝導製品も米軍採用・特許技術のレベルのものでなければ、この感覚はわからないでしょう。

米軍採用・特許技術の骨伝導ヘッドセットへ



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