骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

仙川駅を骨で聴く

2016-05-16 11:16:09 | 骨で聴く鉄道駅
京王線の仙川駅は、「せんがわ」と濁った読み方をします。「せんかわ」と読む都内の駅は千川駅で、地下鉄の有楽町線・副都心線にあります。

仙川駅は調布市にありますが、世田谷区の上祖師谷や給田に近く、また、、三鷹市の新川や中原の居住者も利用する駅です。
この駅は周辺の地域よりわずかに標高が高いのが分かります。新宿方面か来ると、掘割の中を線路が走り、半地下構造の駅に到着します。そのためホームから階段を登った先にある改札口が地面の高さになります。

現在は快速も停車するようになっています。
しかし、この駅の歴史を調べると、1963年(昭和38年)までは準急の停車駅でした。この年に準急が廃止され、しばらくは各駅停車のみの停車駅でした。

快速の停車駅になったのは2001年で、その影響もあるのか乗降客は増加していきました。2015年には、区間急行の停車駅にもなりました。

桐朋学園大学の最寄り駅でもあり、また、大型商業施設も駅の近くにあり、決して街としては大きくないものの人の集まるエリアになっているといえます。
人が集まると喧騒になり、その中で携帯電話で通話するとどうしても相手の声が良く聞こえないことがあります。
そんなときは骨伝導ヘッドセットです。耳ではなく、骨で聴くのです。
実際の騒音現場や、米軍の爆音の中で使われている性能であれば、仙川駅周辺の喧騒の中でも快適に通話ができます。

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