・フーターズと言うカジノに新しくできたと聞いたハンバーガーレストラン、「ステーキ&シェイク」に行く。フルサービスのレストランだが、トリプルチーズバーガーが5.99ドルとファストフード並みの値段。しかし、入り口で案内を待つが、混んでいる様子でもないのになかなか来ない。やっと係員が来て席に着いたと思ったら、今度はオーダーを取りに来ない。トリプルとするパティは薄く、端の方はまるでせんべいのようにさえ見えるが、これはこれで良い。アイスティーとチップ込みで11ドル。ハンバーガー自体はたいへんおいしいので、また行ってもいいと思うが、客捌きには改善の余地が大きい。
ステーキ&シェイクのトリプルチーズバーガー($5.99)。番号順に、上から見たところ、横から見たところ、横から見たところの拡大、クラウンを外したところ。
・フーターズからはPHoFが近いので、昨日に引き続き再び訪れる。これについては「ラスベガスからご報告」で既報のため省略。
Speakeasy(Playmatic, 1977)のバックグラスとプレイフィールド。
・夜7時過ぎ、今日から2泊するサンコーストに到着。ここは過去に2回、チェックイン時にクレジットカードが拒否された経験があるが、今回はすんなりと通った。同じカードなのに何がいけなかったのだろう。
・カジノでは、ワタシが好きなDDBAF(ダブルダブルボーナス・Aces & Faces)を始めたところ、あっという間にJのデルトクワッズ(400クレジット)が出た。たいへんラッキーだが、キッカーがローカードである。当然引き直すが、800クレジットへの昇格はならなかった。
DDBAFのクワッズ。通常のDDBは2,3,4のクワッズにボーナスが付くが、この機種ではJ,Q,Kにボーナスが付く。キッカーがローカードの場合は400クレジットだが、ハイカードだと倍の800クレジットになる。
・幸先が良いと思ったのに、この後ビデオポーカーは氷河期並みのコールドストリークに入る。とにかく配牌がひどい。ハイカードのペアすらろくにディールされない。ハイカードを単独で残してもローカードしかドローしない。たまにローペアが配られても、トリップスはおろか2ペアに発展することもない。たまらず分散の小さいボーナスポーカー(BP)8/5に移るが傾向は全く変わらず、これが寝るまで延々と続き、その間クワッズは一度も出なかった。500ドルほど失い、3日連続のロイヤルフラッシュの夢も破れて失意のうちに寝る。