2016年2月28日に開始した拙ブログは、本日を以て開設5周年を迎えました。

調子に乗ってバーチャル記念メダルなんてものを作成してみたりして。
拙ブログを始めたことで、海外を含む多くの方々がお声がけくださり、貴重な情報や機会をご提供いただきました。かつては息切れして更新が滞ることもたびたびありましたが、ここ数年は最低週1回更新の目標を(内容の質はともかくとして)概ね達成できております。これも偏にご高覧くださる皆様のご支援、ご声援に助けられての結果です。本当にありがとうございます。最近はコロナ騒ぎでネタを拾ってこれないのと、またもや少しスランプ気味で、次のネタがなかなか出てこないのですが、まだまだ頑張って行きたいと思っておりますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
話はガラッと変わりますが、前回の記事「貴重なゲーム遺産施設の存続にご寄付のお願い2件」で取り上げた2件のロケーションのうちの一つ、ラスベガスの「Pinball Hall of Fame」は、クラウドファンディングの目標額20万ドルに達したとの報告を、facebook他で行いました。ワタシが最後に見たときの寄付金総額はまだ13万ドル程だったのですが、匿名で7万9000ドルもの大口の寄付があったとのことです。

PHoFがfacebookで公表した目標額達成の報告。
今やラスベガスのアイコンの一つとなっている同所のこのニュースはラスベガス・レビュージャーナルをはじめマスコミ各社も取り上げました。あとは、いつCovid-19が終息してくれるかです。
今回は短いので、この機会に、一つの記事に取り上げるには足りない「想い出のゲーム」ネタをひとつご紹介しておこうと思います。


アマゾニアン(Sega、1978)のフライヤーの表と裏。
アマゾニアン(セガ、1978)は、4人用のガンゲームです。この機械が画期的だったのは、プラスチックの弾を自動的にロードして本当に撃ち出すことと、もう一つ、銃を的に向けないと弾が出ない「マジック・セーフ」機構が備えられているところでした。ワタシは、わざわざ「マジック・セーフ」が本当に機能するかどうかを確かめるために100円を投じて遊んだものでした。そのくらい、当時は機械が光を認識して機能するということが不思議で物珍しいことだったのです。
ワタシはアマゾニアンを、都立大学駅前にあった「マジックランド」(関連記事:ゲーム場チェーン「マジックランド」の記憶)
https://blog.goo.ne.jp/nazox2016/e/1187f654c31489411cdc323dab8583c0
というゲーセンでしか見たことがありません。もともとが大型で相当の設置面積を要することと、ほどなくしてスペースインベーダーの歴史的大ヒットによりビデオゲームブームが到来し、ゲーム施設のインベントリーがほとんどビデオゲーム(しかもテーブル筐体)で占められるようになったことも、あまり普及しなかった理由ではないかと想像しています。

調子に乗ってバーチャル記念メダルなんてものを作成してみたりして。
拙ブログを始めたことで、海外を含む多くの方々がお声がけくださり、貴重な情報や機会をご提供いただきました。かつては息切れして更新が滞ることもたびたびありましたが、ここ数年は最低週1回更新の目標を(内容の質はともかくとして)概ね達成できております。これも偏にご高覧くださる皆様のご支援、ご声援に助けられての結果です。本当にありがとうございます。最近はコロナ騒ぎでネタを拾ってこれないのと、またもや少しスランプ気味で、次のネタがなかなか出てこないのですが、まだまだ頑張って行きたいと思っておりますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
話はガラッと変わりますが、前回の記事「貴重なゲーム遺産施設の存続にご寄付のお願い2件」で取り上げた2件のロケーションのうちの一つ、ラスベガスの「Pinball Hall of Fame」は、クラウドファンディングの目標額20万ドルに達したとの報告を、facebook他で行いました。ワタシが最後に見たときの寄付金総額はまだ13万ドル程だったのですが、匿名で7万9000ドルもの大口の寄付があったとのことです。

PHoFがfacebookで公表した目標額達成の報告。
今やラスベガスのアイコンの一つとなっている同所のこのニュースはラスベガス・レビュージャーナルをはじめマスコミ各社も取り上げました。あとは、いつCovid-19が終息してくれるかです。
今回は短いので、この機会に、一つの記事に取り上げるには足りない「想い出のゲーム」ネタをひとつご紹介しておこうと思います。


アマゾニアン(Sega、1978)のフライヤーの表と裏。
アマゾニアン(セガ、1978)は、4人用のガンゲームです。この機械が画期的だったのは、プラスチックの弾を自動的にロードして本当に撃ち出すことと、もう一つ、銃を的に向けないと弾が出ない「マジック・セーフ」機構が備えられているところでした。ワタシは、わざわざ「マジック・セーフ」が本当に機能するかどうかを確かめるために100円を投じて遊んだものでした。そのくらい、当時は機械が光を認識して機能するということが不思議で物珍しいことだったのです。
ワタシはアマゾニアンを、都立大学駅前にあった「マジックランド」(関連記事:ゲーム場チェーン「マジックランド」の記憶)
https://blog.goo.ne.jp/nazox2016/e/1187f654c31489411cdc323dab8583c0
というゲーセンでしか見たことがありません。もともとが大型で相当の設置面積を要することと、ほどなくしてスペースインベーダーの歴史的大ヒットによりビデオゲームブームが到来し、ゲーム施設のインベントリーがほとんどビデオゲーム(しかもテーブル筐体)で占められるようになったことも、あまり普及しなかった理由ではないかと想像しています。