水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(73)

2011-02-27 17:14:55 | 解説員日記
 今日の午後は、解説当番であった。天気予報は曇り、であったが、好天に恵まれた、散歩日和であった。ただし、杉花粉症に悩まされる人間にとっては、うっとうしい。

 午前の見学者は少なかったそうだが、午後は、総計、30人ぐらいになったであろうか。適度にばらついての、来観であったので、おおきなミスもなく、対応できた、と思う。幸か不幸か、相方がお休み(連絡もない、ポカ休らしい)のため、3時間ほぼフル稼働となった。さすがに、唾が涸れそうになった。

 今日、書きとめておきたいことは次、

 ・3~4歳の子供も結構楽しむ。まず、自分で、自動販売機から無料の切符を出す行為がいいらしい。数人見ていたが、どの子も実に満足げ、であった。たぶん、一人前になった気分になれたのだろう。

 ・男性はおしなべて、「機械遺産」という言葉にしびれる。
市は、対象となるいくつかの自治体やどこかの旅行会社に声を掛け、「日本機械遺産をめぐる旅」なんてプロモートしてみてはいかがでしょうか。行くところが無く、家でくすぶっている、じいさん連中に人気がでるかも。

 ・小学生の質問に、意表を付かれる、事が多い。
今日は、炭をいれる方式のアイロンについて、なかなか理解していただけなく四苦八苦。たぶん、炭を知らない、のだと思う。
また、「どうして、水で水車を回さなければならなかったのか?」(電気で回せるでしょうに~~)との質問に対する説明が的確ではなかった。
長すぎた。説明の途中で、明らかに、飽きられたことがわかり、反省!

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