今日は解説当番日であった。張り切っていたのに、なんということか、またまた天気予報は最悪。実際、午後2時には雨が降り始めた。どうも、我が家では、「水車降り男」とのレッテルを貼られてしまいそうだ。
案の定、見学者ゼロ。管理担当のI氏とのとりとめのない話と、もって行った「激辛数独3」で時間をつぶした。
母屋のこたつでは、ここの水車に係わっている大工さんに、大学教授が聞き取り調査をしていた。民俗学の一分野なのだろう。もれ伝わってくる話の内容のほとんどは珍しいことではなかった。こんなことが、研究の対象になることが驚きだ。最近の50年ぐらいの世の変化があまりにも急激で、その間に多くの民俗学的貴重事物が失われてしまったからなのか。はたまた、単におのれが年を食っただけのことなのか。
それにしても、大工さんの丁寧な応答が大変印象的であった。
案の定、見学者ゼロ。管理担当のI氏とのとりとめのない話と、もって行った「激辛数独3」で時間をつぶした。
母屋のこたつでは、ここの水車に係わっている大工さんに、大学教授が聞き取り調査をしていた。民俗学の一分野なのだろう。もれ伝わってくる話の内容のほとんどは珍しいことではなかった。こんなことが、研究の対象になることが驚きだ。最近の50年ぐらいの世の変化があまりにも急激で、その間に多くの民俗学的貴重事物が失われてしまったからなのか。はたまた、単におのれが年を食っただけのことなのか。
それにしても、大工さんの丁寧な応答が大変印象的であった。