151 いまさらに山へかへるな 郭公 こえのかぎりは我がやどに鳴け
題知らず
詠み人しらず
(こんなにうまくなった)いまごろになって山に帰るなんて言わないでください。どうかこの周りで鳴きつくしてください。
夏歌、と分類されていますが、気持ちが離れつつある男をうらめしく思う女性の歌でしょうか。
ホトトギスは、肉食で、しかも毛虫を好むそうだ。
過日、チャドクガにやられ、一週間ほどひどくカユイ思いをした人間にとって、たのもしいかぎりだ。
もうこれで何回目でしょうか。チャドクガにやられるのは。
学習をゼンゼンしてず、はずかしい。
古今集には、ホトトギスを詠った歌が多い。万葉集や新古今でも同様らしい。それほど身近にいたのでしょう。
題知らず
詠み人しらず
(こんなにうまくなった)いまごろになって山に帰るなんて言わないでください。どうかこの周りで鳴きつくしてください。
夏歌、と分類されていますが、気持ちが離れつつある男をうらめしく思う女性の歌でしょうか。
ホトトギスは、肉食で、しかも毛虫を好むそうだ。
過日、チャドクガにやられ、一週間ほどひどくカユイ思いをした人間にとって、たのもしいかぎりだ。
もうこれで何回目でしょうか。チャドクガにやられるのは。
学習をゼンゼンしてず、はずかしい。
古今集には、ホトトギスを詠った歌が多い。万葉集や新古今でも同様らしい。それほど身近にいたのでしょう。