水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

古今集(199)

2016-06-09 10:29:21 | 古今和歌集
600 夏虫をなにかいいけん 心から我も思ひにもえぬべらなり
題しらず
みつね

灯火に飛び込んでいく、夏の虫を笑ったものですが、なんということか、わたくしも(恋という)火によって燃え尽きそうです。


「飛んで火に入る夏の虫」の原型は、もう古今集の時代からあったのですね~。


某国首都のトップに関する報道のヒステリックさかげんは、いささかげんなりしてきた。
与党と裏での取引は済んだ、との話がまことしやかに、いわれているようですし、マッチポンプのガス抜きなのでしょうか。

我を忘れて、火の中に飛び込んでしまい、化けの皮がはがれた、ということでしょう。

私たち選挙民は、次の選挙の時に後悔せぬよう気を付けねばならない、ということです。おわり。

マスコミは、巨悪を追ってください。