未知生、焉知死(先進第十一の12)
未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん。
私(孔子)は、まだ生がなんたるかわかりません。ですから、(このような人間にとって)死がなんたるかわかるわけがありません。
弟子の季路が孔子に対して次のように聞いた。
死者に仕えるような仕事をしたいと思っているのですがどうでしょうか(問事鬼神)?
孔子の答えが次、
生きている者に対しての仕え方がなっていないのに、どうして死者に仕えることができるでしょうか。
これを聞いて、季路がさらに次のように聞いた?
「死」ってなんでしょうか?(敢問死)
これに対する答えが上。
今週の頭、ある葬儀に参列した。また、今年は、受け取る喪中はがきが一段と多くなったような気がする。
「死」を意識せざるをえない年齢環境だ。
がしかし、死とか死後の世界とかに思いをめぐらす時間があるなら、今日一日を精一杯生きなさい。
そのように孔子が言っている、と解釈しようと思う。
未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん。
私(孔子)は、まだ生がなんたるかわかりません。ですから、(このような人間にとって)死がなんたるかわかるわけがありません。
弟子の季路が孔子に対して次のように聞いた。
死者に仕えるような仕事をしたいと思っているのですがどうでしょうか(問事鬼神)?
孔子の答えが次、
生きている者に対しての仕え方がなっていないのに、どうして死者に仕えることができるでしょうか。
これを聞いて、季路がさらに次のように聞いた?
「死」ってなんでしょうか?(敢問死)
これに対する答えが上。
今週の頭、ある葬儀に参列した。また、今年は、受け取る喪中はがきが一段と多くなったような気がする。
「死」を意識せざるをえない年齢環境だ。
がしかし、死とか死後の世界とかに思いをめぐらす時間があるなら、今日一日を精一杯生きなさい。
そのように孔子が言っている、と解釈しようと思う。