水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(54)

2009-07-26 17:03:00 | 解説員日記
 今日の午後、ピンチヒッターで急遽解説担当となった。予定なさっていた方々お二人とも出られなくなったためだ。

 日曜日だし、夏休み中だし、もし大勢の見学者が来たら一人で対応しきれるか、と心配した。が、強烈な暑さのためか、午前中の見学者数はゼロ、担当した午後は総計15人程度で済み、ほっとした。

 ほとんどが、青壮年男性、お一人での見学であった。建物内の暑さが半端ではなかったので、解説時間も短めにするよう、心がけた。

 動態保存の必要性を強調し、それを推進している三鷹市政への理解を求めるべく、話を展開するようにした。そして、動態保存状態に入る来年秋以後に、再度来ていただくよう、お誘いした。総じて皆さん、強い関心を持っていただけた、と思う。

 今日は、まるで晩夏の頃を思わせるような天候で、南からの風がとても強い午後であった。敷地内に何本もある欅が、その風で大騒ぎしていた(写真でご理解いただけるか?)。蝉もしきりに鳴いていた(鳴く、と使っていいのかな?)。

 強風に 騒ぐ欅葉 蝉時雨

お粗末!