三鷹市の総人口は今、約176800人である。最近の新聞を見ていて、三鷹市の選挙有権者数が、146307人であることを知った。
これらふたつの数値の差が、随分と小さい、と感じた。
ピラミット型の人口年齢構成を仮定すると、両者の比は5:3ぐらいではないか。つまり、本来の人間社会では、20歳未満の人口が全体の4割ぐらいを占めるはず、と思うのだ。
ところが、なんと、三鷹市の若者比(20歳未満の人口の全人口に対する割合)は、上の数値から、17%と計算される。
む~ん、これが巷間「少子高齢化」といわれるやつか。こりゃ~深刻じゃ。実感できたつもり。
ついでに、都内23区と26市の若者比を計算してみたところ、次のように整理できた。
若者比10%未満が1区(中央区)あった。10~15%未満は18区プラス2市、15~20%未満が4区プラス24市、であった。都心ほど若者比が小さくなる傾向。
ちなみに、若者比が一番大きな区および市はそれぞれ、江戸川区(19%)、羽村市(20%)であった。都下自治体の全体では、青ヶ島村が一番大きく、29%(137/192)であった。
ひどいねこりゃ~。
日本全体では、おそらく、もっとひどいことになっているのであろう。
これを放置していると、日本民族の衰退が急激に進行し、やがては民族滅亡だ。
政治家達はなにを見ているのでしょうか。わ~わ~政局をもてあそんでいる暇はない。
すみやかにあらゆる分野で、年よりは一線から身を引き、舵取り役を若者に委譲しなければ、この衰退基調を変えられはずがないない。
このような危機感(主として、年寄り達の)が、都議選結果を生んだのではないだろうか。そう信じたい。
これらふたつの数値の差が、随分と小さい、と感じた。
ピラミット型の人口年齢構成を仮定すると、両者の比は5:3ぐらいではないか。つまり、本来の人間社会では、20歳未満の人口が全体の4割ぐらいを占めるはず、と思うのだ。
ところが、なんと、三鷹市の若者比(20歳未満の人口の全人口に対する割合)は、上の数値から、17%と計算される。
む~ん、これが巷間「少子高齢化」といわれるやつか。こりゃ~深刻じゃ。実感できたつもり。
ついでに、都内23区と26市の若者比を計算してみたところ、次のように整理できた。
若者比10%未満が1区(中央区)あった。10~15%未満は18区プラス2市、15~20%未満が4区プラス24市、であった。都心ほど若者比が小さくなる傾向。
ちなみに、若者比が一番大きな区および市はそれぞれ、江戸川区(19%)、羽村市(20%)であった。都下自治体の全体では、青ヶ島村が一番大きく、29%(137/192)であった。
ひどいねこりゃ~。
日本全体では、おそらく、もっとひどいことになっているのであろう。
これを放置していると、日本民族の衰退が急激に進行し、やがては民族滅亡だ。
政治家達はなにを見ているのでしょうか。わ~わ~政局をもてあそんでいる暇はない。
すみやかにあらゆる分野で、年よりは一線から身を引き、舵取り役を若者に委譲しなければ、この衰退基調を変えられはずがないない。
このような危機感(主として、年寄り達の)が、都議選結果を生んだのではないだろうか。そう信じたい。